限界ヲタクが転生しました。 (ページ38)

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38. クラルスとしてページ38

ダンブルドア先生の合図で私は扉を開けた

『お久しぶりです、ダンブルドア先生』

ﾀﾞﾝ「久しぶりじゃのぉ、こちらへ来なさい」

私は沢山の視線の中ダンブルドア先生の元へ歩いた
この感じ、久しぶりだ、懐かしい

ﾀﾞﾝ「よく来たのぉA」

『私、ダンブルドア先生のおかげで毎日が幸せです。ありがとうございます、！』

ﾀﾞﾝ「それは良かった、さぁ、改めてお主の入る寮を決めようかのぉ」

『その前に、改めて挨拶させてください』

私はここに着く前から、ホグワーツに戻った時はちゃんと改めて挨拶がしたかった。

これからの人生をスタートさせるためのケジメとして、渡辺Aではなく、A・クラルスとして生きていくケジメを付けたかった

『皆さん、お久しぶりです。A・クラルスです。数ヶ月前は私の存在で困惑してたと思います。…でも、今日からは転生者としてではなく、ホグワーツの生徒として、皆さんと仲良くしていきたいです。改めてよろしくお願いします。』

私は皆に頭を下げた

子供っぽくという助言を無視して、私としてのケジメを勝手ながらに付けさせてもらった

ﾀﾞﾝ「…今からお主の寮を決める。」

広間の真ん中には椅子が用意されていた
私はそこに腰掛けた

ﾀﾞﾝ「この帽子がお主の寮を決めてくれる」

そう言ってダンブルドアは、私の頭に組み分け帽子をのせた。遂に私の寮が決まるのだ

帽子「ほほぅ、これは珍しい……今まで出会ったことのない、特殊な力を感じる、んー、難しい、実に難しいが……………グリフィンドール！！！！」

ﾊﾘ「やった！」

ﾛﾝ「Aもグリフィンドールだ！」

グリフィンドールと組み分けされた私は、グリフィンドール生の机に混ぜてもらった

ﾊｰ「やったわA！これからも一緒ね！」

『皆久しぶり！これからもよろしくね！』

ﾃﾞｨ「おかえりA！」

ｼｪ「おかえり！」

ﾈﾋﾞ「ずっと待ってたんだよ？」

沢山のグリフィンドール生に囲まれた
こんな私にも素敵な友達が出来た

これから私はホグワーツで沢山学んで
沢山希望と夢を見て

A・クラルスとして人生を歩むんだ