検索窓
今日:2 hit、昨日:27 hit、合計:83,687 hit

26. 緊張 ページ26

ノット「はは、そんな睨まないでよ 笑」

『私そんな絡まれるほどあなたと仲良くなったつもりはないんだけど』

ノット「そんな冷たいこと言わないでくれよ、僕だって仲良くしたいんだよ、異世界からの少女と」


この余裕な感じ、すごく苦手
嫌いなわけじゃないけど、いつも小馬鹿にされてるみたいで話すのが嫌になる


『…私急いでるから、!』

ノット「さっきも聞いたよ笑 なんでそんなに俺の事避けるんだ?」

『私の事をからかってくるから、ただそれだけ』

ノット「俺はただ仲良くしたいだけだぞ?」

『じゃあ、マルフォイがどうとか言うのやめて。彼に失礼でしょ』


私は角を曲がりノットから逃げようとした
でも、角を曲がった瞬間足が止まった

目線の先には私の推しマルフォイがいた
あの日初めてマルフォイと話してから何回か話しかけようとしたが、1分ももたずに逃げてしまう

私は思わず隠れてしまった
そして、角から顔を少し覗かせた


『どうしよう、こっちに来る、』

ノット「急に止まったと思ったら、ドラコがこっちに来ただけじゃないか」

『話すのにまだ慣れてないの!』

ノット「俺とはこんなに話せてるのに?」

『自惚れないで。マルフォイは私の中で特別な存在なの、話せなくなって当然だよ』

ノット「そんな事言うから俺にからかわれるんだぞ」

『恋愛感情は無いって何回言ったら分かるの?』

ノット「本当か?……その様子じゃその言葉に信憑性がないぞ?」

『静かに!心を落ち着かせるから!』


そんな私を見てノットは呆れていた
よし、勇気をだして話しかけるんだ!A!






?「おい」

27. モヤモヤ・Doraco→←25. お友達



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
138人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

レンキ - 面白いです! (2022年1月20日 6時) (レス) @page5 id: cd8884a0d3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:キクラゲ | 作成日時:2021年12月20日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。