【魔d！】辛辣なあの魔。 (ページ43)

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３３魔目ページ43

Aside

私はもう少しここに居ると三人に伝えて、一旦別れた。

そのままボーっとそれぞれのクラスの生徒の名前を眺めていた。

すると、どこからか「イルマが問題児クラスらしい」という話が耳に入った。

ふと右を向いてみると、イルマが不安そうな顔をしておどおどしていた。

そりゃそうだわ。めちゃ目立ってるしな。私も大概だけど。

次はイルマを眺めていると、こちらに気づいて目があった。私よく目があうな。

できるだけ顔が引きつらないように笑顔を見せると、頬を赤く染めた。

え。人見知り？私笑顔作っただけだぞ。意外とおしとやかなのか。

あちらがお辞儀をしてきたので私も同じように一礼し、手を振った。

そして、つい口パクで「またね」と言ってみた。あちらもわかったのか、目を丸くしてから

「はい」と口を動かした。私初対面で和解するとか天才か？

とりあえず、明日、問題児クラスへ行こう。そう決めた。

そこから私はＤクラスへ向かい、扉を開けた。そして、吹っ飛んだ。

訳が分からず、頭を打ってしまった所を押さえながら教室へ入った。

『ゴホッ、、うぇぇ、、、ッ？』

私の目の前には、緑色のパーカーで、爆弾を持った悪魔が居た。

？「、、、、、はい！ど――――もみなさん！！」

zm「ゾムで――――す！！」

zm「オレのクラス
　ここで合ってるぅ！？」

『おい。』

あ。やべ。ついいつものテンションで言ってしまった。

zm「ん？何やお前。もしかして、、オレと遊んでくれるんか！！」

何を言っているんだこいつ。教室の扉壊しといてよくそんな呑気で、、、あ。(テーレレッテッテー)

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海月です。最後の()はあれです。某小1名探偵のあれです。←

やっと入間くんと話すきっかけ作れました。明日っていうのは多分、

飛行試験後のことになると思います。

何の話させようかなぁ。頭パンクするぐらい悩んでおきます。

暫し待たれよ。さいなら。