�� ページ31
•
《サイン会シオナ》
サイン会に行くのが楽しいAさん。
前回のペンミも来てました。
「今回のも来るんかい」
『行くよもちろん！しおんに会いにね！』
「会場広いから迷子にならないとええけど」ニヤッ
からかいながらも嬉しそうなちおん。
そういうところだぞ！(いいぞもっとやれ)
そして会場に入った時、
ちおんと目があったAさん。
小さく手を振りましたがちおんは無視。
『(なぜ無視するのよ…)』
イライラしながらもちおんの耳が赤いことに
気がついたAさん。ちおんのこと許しました。
サインを貰うためにAさんが
ちおんの前に現れました。
『また来た♪』
「飽きひんの？」
飽きないよ、なんて話しても
ちおんはふぅん、と空返事。
『やー、ファンが来てるのに！
なんかファンサとかないの？』
ないわ、なんて怒るちおん。
『ずっとムスッとしてるじゃん！』
今度はAさんがしかめっ面。
「…」
「…ん」
『…！』
ちおんはAさんの
頭を不器用にわしゃわしゃ。
『ファンサしてくれた〜♡』
「…以上。次のメンバーに行って」
顔を真っ赤にしながら
ペッペとAさんの手を振り払う。
サインの横にはいつも宇宙人一つのサインなのに
宇宙人が二人もいました。
Aさんがサインをもらいに来てくれる度に
宇宙人の数を増やして行くそうです。
なんだかんだ言って来て欲しいのです。
《サイン会スカイ》
サイン会に行くのは秘密にしてたAさん。
突然来たら喜ぶかな〜と思っていました。
「ね、今日起きるのはやない？」
『うえ？そんなことないよん！』
「ほんま？髪の毛しっかりとかしとるしさ」
『いつもとかしとるわ』
「ほんまかぁ？笑」
「ってか、ペンミ来てくれるん？」
『行けませんわい』
「ふーん…」
不満そうですスカイ君。
でも行くよAさんは。
楽しみに待ってなさいな。
そしてスカイの前に現れましたAさん。
「…！A…？」
Aさんを見つけた瞬間
ポーカーフェイスが崩れるスカイ。
•
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 303人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スラン - フウキさん» 嬉しい言葉ありがとうございます！これからも頑張りますね💪 (2021年12月15日 15時) (
レス) id: 1d5e8d2aed (このIDを非表示/違反報告)
フウキ - いつも楽しいお話ありがとうございます！これからも楽しみにしてます！ (2021年12月15日 14時) (レス) id: df4d6de387 (このIDを非表示/違反報告)
スラン - sakiさん» sakiさんも体調に気をつけて、無理せずに頑張ってくださいね…！家でこの小説を見ながらホッと一息ついていただけたら幸いです♡（文字数がオーバーしそうだったので2回に分けて返信させていただきました🙇♀️） (2021年12月13日 19時) (レス) id: 1d5e8d2aed (このIDを非表示/違反報告)
スラン - sakiさん» 素敵なコメントありがとうございます…！こんなに嬉しいコメント私には勿体ないくらいです泣 語彙力に家出された作者の拙い文章を読んでいただけるだけで私は幸せです…！これからも頑張れそうです💪 (2021年12月13日 19時) (レス) id: 1d5e8d2aed (このIDを非表示/違反報告)
スラン - お団子さん» そうですよね、辛いですよね… 自分を励ましながらアイツとの格闘頑張りましょう…！ (2021年12月13日 19時) (レス) id: 1d5e8d2aed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：スラン | 作成日時：2021年11月17日 13時
