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《よなぴ》
元から嫉妬をさせる気はなかったヨナ。
でも嫉妬しましたAさん。
「でね、共演した〇〇さんがね」
『……』
「美人なんだよすごい。びっくりしちゃった」
『…あっそう』
ヨナにそんなに評価される共演者の
美人の女優さんに嫉妬したAさん。
嫉妬して拗ねて自分の部屋に戻りました。
「あれ？A？どこ行くの？」
Aさんが嫉妬したことに
気がつかないド天然なヨナ。
そんな中Aさんは
部屋で絶賛拗ね中。
『(彼女が目の前にいるのに…)』ムスッ
ヨナ君考えた。
何故急にAさんが行っちゃったのか。
「もしかして嫉妬させちゃったかなぁ汗」
ようやく気がついたか。
ほら早くAさんのとこに行って！
コンコン
Aさんになんだか申し訳なさそうな音の
ノック音が聞こえて来ました。
「A‥？入っていい？」
ん、と小さく返事をすると
静かにドアが開きます。
「A…嫉妬させちゃったよね、ごめんね？」
Aさんの前にしゃがみ込んで謝るヨナ。
困り眉になっていて申し訳なさそう。
「嫉妬しちゃうよね…、ごめん」
ぎゅーっとAさんの体を抱きしめます。
Aさんもなんだか悪い気はしない。
『私も気にし過ぎた…ごめんね』
ヨナの腕の中で謝るAさん。
ヨナも謝り、謝りあいっこ。
「ほんとにごめんね…？」
『いいよもう気にしないで。
それよりヨナのコーヒー飲みたい！』
「うん！美味しく淹れるね」
ほんわか笑顔のヨナの作ったコーヒーを
二人仲良く飲むのでした。
《蓮ちゃん》
「でねでね！〇〇さんがぁ」ニコニコ
ニコニコ笑顔で共演者さんの話をする蓮ちゃん。
その姿があまりに楽しそうで嫉妬です。
「本当に話がうまいなぁって思ってさぁ」
まだまだ話は終わりません。
相当楽しかったのね蓮ちゃん。
「でね？…ちょっと！聞いとる？」
『……聞いてない』
不服そうに下を向いているAさん。
話を聞いてくれないと蓮ちゃんは不満そうです。
「もお！なんで話聞いてくれないの！」
『だって他の人の話ばっかりするんだもん…』
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スラン - フウキさん» 嬉しい言葉ありがとうございます！これからも頑張りますね💪 (2021年12月15日 15時) (
レス) id: 1d5e8d2aed (このIDを非表示/違反報告)
フウキ - いつも楽しいお話ありがとうございます！これからも楽しみにしてます！ (2021年12月15日 14時) (レス) id: df4d6de387 (このIDを非表示/違反報告)
スラン - sakiさん» sakiさんも体調に気をつけて、無理せずに頑張ってくださいね…！家でこの小説を見ながらホッと一息ついていただけたら幸いです♡（文字数がオーバーしそうだったので2回に分けて返信させていただきました🙇♀️） (2021年12月13日 19時) (レス) id: 1d5e8d2aed (このIDを非表示/違反報告)
スラン - sakiさん» 素敵なコメントありがとうございます…！こんなに嬉しいコメント私には勿体ないくらいです泣 語彙力に家出された作者の拙い文章を読んでいただけるだけで私は幸せです…！これからも頑張れそうです💪 (2021年12月13日 19時) (レス) id: 1d5e8d2aed (このIDを非表示/違反報告)
スラン - お団子さん» そうですよね、辛いですよね… 自分を励ましながらアイツとの格闘頑張りましょう…！ (2021年12月13日 19時) (レス) id: 1d5e8d2aed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スラン | 作成日時：2021年11月17日 13時
