第二十九訓〜七〜 ページ8
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葵「ハァ…ハァ…」
ギャーギャー
ターミナルに着くと奥の方で揉めていた
葵「新八?」
よく見ると新八が船に行こうとしているが
二人の係員に捕まっている
係「警察呼びますよ‼」
俺も加勢しよう
俺は近づいて
葵「はい真選組 副長補佐の」
ドゴ
周りに気づかれないように
係員を気絶させる
葵「葵華です。」
新「葵華くん‼行ってなかったの⁉」
葵「そこは置いといて…早く行くぞ」
係員が来てしまう
新「うん‼」
…………………………………………………
係「いたぞ‼侵入者だ‼」
葵「うえ……大量に来たな…新八 先に行くからついてこいよ」
新「早く行こう」
長い長いハシゴに俺を先頭にして
男がゾロゾロ登ってくる
葵「あ いたいた」
大きな船から神楽が見えた
あまり大きな声は出さないんだが
葵「神楽ァアアアア‼」
ハシゴを登りながら叫ぶ
新八もおんなじように
新「神楽ちゃーん‼どこ行くんだァァ‼僕ら四人揃って万事屋だろォ‼‼」
葵「俺はあのチャランポランにあんな事言われても
ここに残る‼
だからお前も言う事聞かず戻って来い‼」
新「僕らじゃあの馬鹿は手に負えないよ‼
帰るなよォ‼」
葵 新「まだ一緒に万事屋で働こう‼/働こうよ‼」
そういい放った途端
船の下から銀行で見たのと同じ触手が船を襲った
大きさはあの時の何倍もある
『緊急警報 緊急警報
七番門で異常発生 七番門で異常発生』
新「なんじゃありゃああ⁉」
新八が叫ぶ
葵「こっち来てんな…」
あ そうだいい事思いついた
葵「新八…死なねェようにしろヨ」
迫り来る触手にタイミング良く乗って船に向かい走った
時々来る攻撃をかわして
あっと言う間に船に降りる
半壊状態で危なっかしい
葵「……やるか…」
静かに呟いて
番傘から刀を抜いた
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餅原 葵(プロフ) - 書き忘れていましたが、久々の更新です。すみませんでした…。最近はヒロアカの方ばかり考えていたので… (2018年5月11日 23時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - 最近は調子がいいので沢山更新して行きます。楽しんでくれたら嬉しいです。 (2017年11月13日 11時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
kuro - 続編おめでとうございます。これからの話も楽しみにしてます! (2017年11月13日 11時) (レス) id: 6c3a526fbd (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - ありがとうございます。頑張ります。 (2017年11月12日 17時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
愛音(プロフ) - 続編おめでとうございます。葵華のキャラが好きです!更新頑張って下さい!! (2017年11月12日 16時) (レス) id: 8d78b160ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水縹 葵 | 作成日時:2017年11月12日 16時