第三十五訓〜二〜 ページ42
・
タッタッタッタッ
葵「おい！長島さん！車 乗らせてくれ」
「え？あ、はい。」
ア「すみませーん巨大犬についてでs」
バタン。
真選組の隊服に身を包み
しつこい報道陣から逃げる。
止めてあったパトカーに入れさせてもらったのだ。
葵「すみません。こいつらしつこくって」
「いえいえ。葵華くんだから仕方ないよ。ね、沖田隊長？」
は？
沖「ったく、こっちは真面目に巡回中だってのに何やってんでぃテメェ」
葵「おもっくそアイマスク着けてる野郎に言われたくねぇわ。」
くそ…入るパトカーミスった。
なんで沖田がいるんだよ。
葵「長島さん。とりあえず巡回、一緒にやります。
このサボり魔と一緒が気にくわないですけど」
「……葵華くんもサボり多いよね？」
沖「はい、じゃあ。土方コノヤローにどやされる前に行きやしょう」
「沖田隊長！アイマスク外して下さい！」
葵「あ、ながひまさんもたべひゃす？」
「葵華くん！？どっから出したの！？大量のそのお菓子！？」
ピピッ
土『おい！葵華！今 万事屋か？』
耳から流れた土方さんの慌てた声
インカムをつけておいたのが正解だったらしい。
葵「いえ、いは、でまひた」
土『お前なんか食ってるだろ！ったく、今、万事屋の巨大犬が暴走し始めた。
住民に被害が広がらないように止めろ！』
なるほど、だから焦っていたのか。
定春………ってことは銀さん達も動いてるな。
主に神楽。早く止めねーと
葵「長島さん、巨大犬が暴走中らしいです。」
「OK。今俺にも無線が入った急ごう」
沖「んじゃ、バズーカの準備しとくか」
葵「お前、殺すなよ」
そう言いつけ
生返事を返した沖田
パトカーの上にランプをつけて
長島さんが思い切りアクセルを踏み出した。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 125人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
餅原 葵(プロフ) - 書き忘れていましたが、久々の更新です。すみませんでした…。最近はヒロアカの方ばかり考えていたので… (2018年5月11日 23時) (
レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - 最近は調子がいいので沢山更新して行きます。楽しんでくれたら嬉しいです。 (2017年11月13日 11時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
ｋｕｒｏ - 続編おめでとうございます。これからの話も楽しみにしてます！ (2017年11月13日 11時) (レス) id: 6c3a526fbd (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - ありがとうございます。頑張ります。 (2017年11月12日 17時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
愛音(プロフ) - 続編おめでとうございます。葵華のキャラが好きです！更新頑張って下さい！！ (2017年11月12日 16時) (レス) id: 8d78b160ba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水縹 葵 | 作成日時：2017年11月12日 16時
