第二十九訓 ページ2
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バタバタ
ガララ
葵「新八……アイツどうした？」
新「慌ててたけど……」
電話を荒々しく置いて走って出て言った神楽
新「そう言えば葵華くん家の工事サボったよね？」
葵「俺、機械系なら喜んでやったんだが、工作の方は本当に苦手」
いい訳をして、煎餅に手を伸ばす
そして銀さんは厠からやっと戻って来た
ケツを傷つけて
葵「あ、そーだ……」
銀さんとすれ違うようにして冷蔵庫に向かう
まだ バレてないはず…
冷蔵庫を素早く開いて
大量の白いを一つ一つ丁寧に取り出す
その中身にはケーキ
生憎 神楽がいないが、また今度でいいか……
ケーキはショコラ、ショート、モンブラン、シフォンケーキ、プリンアラモードなど
魅力なものがたっぷり箱に詰まっていた
無論 全てホールで買った
2ホールは三人にあげて
カップ等は少し分けてやろう
その他14ホールと全ては俺が頂く
俺が貯金はたいて買ったのだから誰も文句は言わないだろう
俺はこの夢の為、一カ月、サボらず トシさんの仕事も請け負い
真面目に働いた、
俺は金の使い方が上手いから 貯金は少し残っている
葵「銀さーん 新ぱ…アレ」
居間を開けると 犬だけがいた
1m距離を開けて
葵「いないのかよ」
ソファに座る
コイツと二人きりは最悪だ
今すぐにでも逃げたいがケーキがダメになりそうだ
葵「仕方ない………」
ケーキの箱をいくつか置いて
葵「いただきます」
一人で全て食べることにした
…………………
ケーキが残り3つになったところで
付けっ放しのテレビを見る
ごく普通のニュースだったがいきなり
生中継に切り替わる
葵「銀行強盗か……近くの銀行じゃねーか」
犯人の顔は凄い酷い隈ができている
葵「パンダだ」
……………………………………
銀「遅かったか」
新「え？まさか神楽ちゃん？コレ神楽ちゃんが？
俺と新八は銀行の前にいる
神楽が��拙者拙者サギ��にひっかっかって止めようとしたが
後の祭り
銀「そうだよ��拙者拙者サギ��に騙されて金を振り込もうとしたはいいが
当然 金なんかある訳ねーだろ………そしてこんな凶行に」
葵「アレ？銀さん 新八？」
そこに葵華も来る
銀「葵華……お前の妹がなぁ、えらい事しているよ」
葵「は？何言ってんだヨ」
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餅原 葵(プロフ) - 書き忘れていましたが、久々の更新です。すみませんでした…。最近はヒロアカの方ばかり考えていたので… (2018年5月11日 23時) (
レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - 最近は調子がいいので沢山更新して行きます。楽しんでくれたら嬉しいです。 (2017年11月13日 11時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
ｋｕｒｏ - 続編おめでとうございます。これからの話も楽しみにしてます！ (2017年11月13日 11時) (レス) id: 6c3a526fbd (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - ありがとうございます。頑張ります。 (2017年11月12日 17時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
愛音(プロフ) - 続編おめでとうございます。葵華のキャラが好きです！更新頑張って下さい！！ (2017年11月12日 16時) (レス) id: 8d78b160ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水縹 葵 | 作成日時：2017年11月12日 16時
