No.８１ ページ35
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シ「即答だね。水綺りお」
り「お前…指名手配のシナルだろ…」
シ「当たり〜。君がすんなり敵になれるように二度も手助けしたのに
無駄にしちゃってさ…勿体無いことをしたね 君」
シナルは指先から黒い液体を浮き出した
瑠璃色の瞳が紅く染まる
シ「今、コッチに入るなら未練なく来させてあげるよ？どう？」
り「余計なお世話だ。俺はヒーローの道しか選ばない」
シ「…………あーあ、勿体無い…即答だよ」
ずっとニコニコニコニコ…気持ち悪い奴だ
拳を作り黒い液体を手にもどし、瞳が切り替わる
シ「死柄木くん。難しいよ。てゆーか無理じゃないかな？もういっそ
＿＿＿＿＿殺しちゃう？」
り「！？」
死「いや、一回冷静になってもらおう。どちらも」
シ「あ、そーだいいこと考えたよ。死柄木くん」
シナルは俺と爆豪に近づきながら話した
シ「もうさ…＿＿精神ボロッボロにして、巨大な憎しみを埋め込もうよ。
そしたら俺が真っ黒く塗り潰してあげるよ
ここまで手こずったのは水綺りおが初めてだけど」
爽やかな笑顔で恐ろしい事を言ってる
背筋に汗がつたったのがわかった
り(ヤバイ…コイツは本当にヤバイ…)
不安と恐怖でいっぱいになる
それが溢れるように身体が震えそうだ
り(収まれ…ここから逃げ出せる方法はある…震えるな！)
シ「ハハハ。顔に出てるよ二人とも…
そんなに俺が怖いかな？
大丈夫。殺さないよ…。ただ
指を一本一本切って、手足ちぎって、眼球くり抜いて、歯を抜いて…
恐怖をねじ込ませて…
君達は痛みに耐えるだけ
死なせないから安心して。
どんどんどんどん…
血だらけの部屋になっちゃうだけ…あ、でも眼球が無くなるから
見れないか。」
ゾクゾクッ
り「ハァ…ハァ……」
目が本気だ
笑顔が狂気に満ちてる
こんなに恐怖を感じる笑顔は見たことがない
ただ喋っているだけなのに過呼吸になりそうだ
汗が吹き出る
もう抑えなれない…怖い。
トン…
いよいよ俺たちの前まで来た
シ「さーて…」
死「待てシナル」
突然 死柄木が止めた
シナルもピタリと止まり死柄木を見る
シ「どうしたの？死柄木くん」
死「お前 バカか。そいつらが動けなくなったら俺のコマにならないだろ
手足が使えないなら用済みで俺が殺す」
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餅原 葵(プロフ) - すいません…長文でイメージしづらかったですよね。かっちゃんとの絡みは考えております。（温め中） (2018年4月2日 7時) (
レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
久遠 - Part2でコスチュームイラストがあってよかったです…少し想像しづらかったので… 私豆腐ハンバーグ作るの得意なんです水綺くん是非食べて…( かっちゃんとの日常での絡み、待ってます… (2018年4月2日 2時) (レス) id: 977ed6dc6a (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - 口調がカッコイイですね。「りおカッコイイ」はこの作品の最高の褒め言葉です！ありがとうございます。 (2018年3月31日 23時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
江戸猫 - りお君カッコいいね〜(♭>∀<)頑張ってくだせェ (2018年3月31日 22時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - ありがとうございます！水綺はカッコイイ＋可愛いキャラにしたいのでこれからも頑張ります！ (2018年3月30日 9時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水縹 葵 | 作成日時：2018年2月11日 21時
