No.７３ ページ27
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「ワァアアア！」
現在、クラスが歓喜の叫びで溢れている
理由_____赤点とった奴も林間合宿に行けるから
「ワァアアア！」
喜び過ぎ
筆記は赤点ナシらしい
実技は5名。
「ワァアアア！」
ちなみに俺の成績は
筆記１位
実技はまだわかってない
まぁ…合格したならいいg
「ワァアアア！」
_____うるさい！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
時は流れて＿＿林間合宿当日
俺の席は
_____爆豪の隣
爆「デブ野郎かよ…」
り「……もうあの姿にならないから“水綺 りお”だから」
爆「ッチ」
り「あ、俺窓際の席がいい」
爆「だったらさっさと座れや！」
り(何気に譲ってくれるんだな…)
…………
バスに揺られて一時間が過ぎた
バスが止まり休憩
しかし＿＿
り(なんもないな…)
柵に近づき広がる緑を眺める
空気がおいしいとはこの事を言うのか
「煌めく眼でロックオン！」
「キュートに！キャットに！スティンガー！」
ビクッ
り「お」
いきなり後ろから女性の声
「「ワイルド・ワイルド！プッシーキャッツ！！」」
振り向くと見事にポーズを決めている二人。
黒髪ボブの人が俺の方に近づき
山のふもとを指差す
「ここら一帯は私らの所有地なんだけどね
あんたらの宿泊施設はあの山のふもとね」
り(へー…遠い)
「今はAM9：00…早ければぁ12時前後かしらん」
り(ここから走るのか？)
「12時半までに辿り着けなかったキティはお昼抜きね」
り「わかった」
「あ、物分かりがいいね」
隣にいる黒髪さんが笑い掛ける
り「…………」
すると…………
ボゴン！
地面が弾けて
みんなを崖の下に落とす
「私有地につき“個性”の使用は自由だよ！今から三時間自分の足で
施設までおいでませ！
この＿＿“魔獣の森”をぬけて！」
り「…………」
うまく着地できた俺は前に歩いて行く
峰田が何かを耐えたと言い先に走って行ったが
ふっ
周りが暗くなった
上を向くと
魔「…………」
でかい魔獣
り「お」
でもよく見ると土でできてるようだ
り「なら…話は早い」
シュルッ
り(水圧で！
バゴッ
ドォオオオオオオオン
押し潰す)
俺の何倍もデカイ魔獣を倒し
さっさと先に進む
長くなりそうだ
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餅原 葵(プロフ) - すいません…長文でイメージしづらかったですよね。かっちゃんとの絡みは考えております。（温め中） (2018年4月2日 7時) (
レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
久遠 - Part2でコスチュームイラストがあってよかったです…少し想像しづらかったので… 私豆腐ハンバーグ作るの得意なんです水綺くん是非食べて…( かっちゃんとの日常での絡み、待ってます… (2018年4月2日 2時) (レス) id: 977ed6dc6a (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - 口調がカッコイイですね。「りおカッコイイ」はこの作品の最高の褒め言葉です！ありがとうございます。 (2018年3月31日 23時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
江戸猫 - りお君カッコいいね〜(♭>∀<)頑張ってくだせェ (2018年3月31日 22時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
餅原 葵(プロフ) - ありがとうございます！水綺はカッコイイ＋可愛いキャラにしたいのでこれからも頑張ります！ (2018年3月30日 9時) (レス) id: 1335265c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水縹 葵 | 作成日時：2018年2月11日 21時
