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第5話★ ページ5
Aside
まあ、英は優しいから心配かけたくないし言わないけど。
でもいつか、この子に大切な人が出来たら。
その時には私は絶対に離れなくちゃいけない訳だ。
……きっとそれは、あっという間に来るんだろう。
「英ー！ちょっとハグさせてー！」
「うわっ……！こんな道の真ん中でいきなり抱きつくなよ、誰がいるかもわからないんだし……」
「へへー、したもん勝ちー！」
だからせめて、それまではそばにいさせてね。
お姉ちゃん、寂しいからさ。
……なんて感傷的になるのは私らしくないか。
「……誰か来たら、絶対すぐ離れろよ。」
「それまでは良いと？」
「まあ、止めてって言ってもどうせ止めないんだろうし。」
「ッ〜！英優しすぎ！！もう大好き愛してる！！」
という事で、残りの帰り道は全力で英を愛でた。
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マカロン(プロフ) - シェルファさん» 遅くなってしまい申し訳ありません。ただ今諸事情により更新は厳しい状態です。ですが気長に待って頂けますと幸いです。 (2019年6月2日 12時) (
レス) id: c48da97d00 (このIDを非表示/違反報告)
シェルファ - 更新しないんですか？？ (2019年5月4日 13時) (レス) id: ed405ee373 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千尋とマカロン
x他1人 | 作成日時：2018年4月6日 17時
