打って！叩いて！噛み付いて！！【半間修二】

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「一虎見ろよ。俺の可愛い彼女♡♡」



多分これがしたかったんだろう修二くんは一虎、という男の子に私を見せびらかす




肩に手を置かれてこめかみに口付けてくる


『修二くん！周りの人が見てるよ！』



私はこういうが満更でも無い




だって自慢する修二くん、可愛いもん



「へー、最近やけに機嫌が良いなって思ったら彼女出来たんですね〜」


一虎くんは納得、と頷いて私を見る


上から下まで見てくる彼に修二くんの服を掴んでしまう




というか、機嫌が良いんだ。修二くん


可愛い



「可愛い〜だろ？」


「確かに可愛いですね、」




修二くんのデレデレ加減に若干引いてる気がする






「そう言えば1人入れたい奴が居るんですけど」



修二くんの彼女自慢を遮って一虎くんは喋り出す





この子、意外と強いな…！





「踏み絵もちゃんと用意してくるんで」



『ねぇ、修二くん踏み絵って？』



「見てれば分かるよ♡」






相変わらず事ある度に口付けを落としてくる修二くんは




私の事大好きなんだろうな

可愛い



連れてこられた長髪の男の子と金髪の男の子






そこで私は踏み絵の意味を理解する





『修二くん…！！』



多分今の私めちゃくちゃ目を輝かせてる



修二くんは私を見ようとしないが苦笑いである







『私も修二くんに踏み絵されたい…！』




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半間くん(最推し)に見られながら場地さん(普通に好き)に馬乗りで殴られてるって幸せ空間じゃない？


「ちょっと待ったー！」っていきなり乱入して千冬退かして千冬のいた場所に入り


「新しい踏み絵だ！やりやがれ！」って言いたいですね

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