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あの日からココとは喋っていない

『、、、』

ココは私の家に来ることも無く放課後も勿論

『私のせいだ、、、』



ココが居たイヌピーと楽しそうに喋っている

『私のせいでイヌピーとの楽しい日々を壊すのは
嫌だ』

ココが死ぬより私が死ぬ方がきっといい

その日もココには喋りかけなかった

____

『今日も生きてる』

カレンダーを見れば
6月17日
私の誕生日までば20日____。

『ココと喋れない間に死ぬのかな』

今日も学校へ行く

『、、、っ』

息が出来ないそれに座っているのに目眩がする
吐き気もする

『ぅ、、、』

やばい友達にバレる

『ちょっと、、、保健、室行っ、、てくるね』

友「大丈夫?」

『うん、、、』ニコリ

冷や汗が止まらない

クラクラしながら歩いている

目の前が徐々に黒くなる

吸い込まれていく感覚

『、、、』

バタッ

〜〜〜〜

私が初めてココに出会ったのは小学生の頃

『ひぐっ、、、うぐっ、、っ、、、』

母が家に知らない男の人を連れてきた

母「お前は外に出てろ」

『え?』

母「早く出てって」

『、、、』

行くあても無い私は独りぼっち

『ひぐっ、、、うぐっ、、っ、、、』

?「お前大丈夫」

凛とした声が私の耳に届く

顔を上げると

キリッとした目に黒髪の男の子が立っていた

全然知らない人なのに私は

思いっきり抱きついた

『もう、、、わ、、たし、捨てられっ、、、たのかな』

?「俺は全然分からないけど話聞くよ」

その日からだった、、、

私が九井一に"恋"をしたのは

〜〜〜〜
『うぅ、、、』

目を覚ますと白い天井

あー、誰かに運んでもらったんだ。

私の体重重いのにどうやって運んだんだろ?

そんな馬鹿みたいな事を考えていると

「A起きたのか?」

いつもどうりの声色。

私の大好きな人が私の名前を呼ぶ。

『半分寝てる』

コ「廊下でぶっ倒れてたから心配した」

『はぁ、、、』

コ「何ため息着いてんだよ」

『死ぬと思った、、、
覚悟はできてたのに
いつでも死んでいいように
後悔しないようにしてた。
なのにまだ生きてる』

コ「A」

その声は少し怒こっていた

『、、、』

コ「俺の前で「死んでもいい」とか言うなよ」

その顔は少し難しそうな顔をしている

『なんで、、、なんでココがそんな顔をするの』

コ「俺は、、、









Aが好きだから_______。」

『、、、』

───────────────────────
自分を見失いそうなぐらい

話の内容がない。

7→←5



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ねこ丸 - 最後の最後でないちった。 (2021年12月24日 0時) (レス) @page22 id: 38cd5ea733 (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - ライムさん» 号泣なんて!?ありがとうございます!! (2021年11月6日 0時) (レス) id: ae0765696e (このIDを非表示/違反報告)
ライム - とても面白く、すごく切なく号泣してしまいました(;ω;`*) (2021年11月4日 22時) (レス) @page22 id: 3393941498 (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - クラシエだおさん» ありがとうございます泣 (2021年9月22日 6時) (レス) id: 6694b80262 (このIDを非表示/違反報告)
クラシエだお(プロフ) - これ読んで何回感動したか分からないわ(;_;) (2021年9月22日 5時) (レス) @page22 id: d531ac1566 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しらす | 作成日時:2021年8月22日 11時

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