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第四十一話 ページ2

太宰「私は真実にAが好きだったよ。でも、君は中也がいいみたいだし。残念だけど今回は諦めるよ。」



太宰はそう言うと悲しそうに笑った。



『だ…』




私は太宰を呼ぼうとしたが云えなかった。





あまりにも悲しそうな顔でこちらを見て優しく頭を撫でるものだから




私の心に罪悪感が広がった。




中也「おい、太宰。これは俺のものだ。」




太宰「わぁ、中也独占欲強いよーそんなんだとAに嫌われちゃうかもねw」


中也「手前…絶対に殺す…」



太宰「出来るならやってみなよ。あ、A中也に飽きたら私のとこにおいでいつでも待ってるよ!」




太宰はそういって笑いいってしまった。




こうなることは分かってた。



けど、とても胸が痛い。




すると、私はまた抱き締められた。




『えっと、中也?』



中也「他の奴の事なんて考えるなよ。」




『なんだ、私には中也だけだよ。』



そんな彼が可愛くて私は笑って頭を撫でた。



中也「さ、帰ろうぜ。」




『うん!』

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曇曇天に笑う天に笑う - 更新してほしいです (2019年2月25日 1時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
アカリ - ずっと待ってます><よければ更新してください...! (2018年11月17日 17時) (レス) id: e8709b8056 (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - 更新してください (2018年10月26日 21時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
ライシェル - 続きめっちゃ楽しみです!これからも頑張ってください! (2018年9月13日 16時) (レス) id: 0dbef1eb61 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - アリスさん» ご指摘ありがとうございます。 (2018年9月12日 2時) (レス) id: cb91f74d79 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美桜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/cjs146406/  
作成日時:2018年5月23日 19時

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