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桃「どういうこと…っすか？」
赤「そのまんまや。Aには触れたらあかん」
…いや意味わからへん。
納得できるわけないやろ。
桃「…なんで？」
赤「…何でもや。これは俺が小瀧くんに嫉妬してるとか、Aとうまく行って欲しないからとかちゃうで？」
…いやそうとしか捉えられへんやろ
赤「…むしろ逆や。俺は小瀧くんとうまくいってほしいねん。…流石にユカだけやと守りきれへんから」
…ほんまに意味がわからへんのやけど。
赤「…小瀧くん。…小瀧くんへのアドバイスでもあるねん。触れたら、Aだけやなくて小瀧くんも傷付くことになんねん。…頼む、」
…これで納得できるわけないやろ。
…そう思うはずやのに
桃「…わかった」
そう答えてしまうのは、重岡の目が本気で訴えてるからやろ…な。
分かりやすくホッとする重岡くん。
赤「あいつかわええやろ？…惚れる気持ちもわかるわ〜」
桃「惚れてないん？」
赤「昔好きやったで？やけど、俺の親友と付き合い始めてさ、流石に諦めたよな」
桃「めっちゃ辛いやつやん」
赤「せやろ！？ズッタズタよな俺の心。…あんなやつと付き合わせるんやなかったって思うわ」
静かに呟いた重岡の言葉は、なんか深入りしたらあかん気がして。
桃「でも別れたんやろ？…それから好きにならへんかったん？」
赤「あ〜それはないなぁ。あいつ、恋を拒否してたからな。…俺の親友以来やで、好きな人できたん。…それが小瀧くん」
桃「…へぇ…」
赤「やから、Aとうまくいったらええなぁって心から思ってんねん。俺にできることならなんでもするつもりやし。…やからこうやってアドバイスしに来たんやし」
…多分重岡はほんまにアドバイスしに来たんやな。
ほんまにAさんのことを考えて行動しとる感じ。
…言ってくることはほんまに意味わからへんけどな。
しばらく話せば
赤「あはははっ(笑)小瀧ええやつやわ〜。安心してAをあげれるわ」
意味わからんところにえくぼ作りながら。
桃「それはどうも(笑)」
…重岡も、ええやつやん。
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神なな - クニヒロさん！！！！！！めっちゃめっちゃ良かったですよ！次もしっかり読ませていただきます(^^)というか、クニヒロさんが書いたものならなんでもいいですよっ(｀・ω・´) (2019年4月3日 11時) (
レス) id: 23077af701 (このIDを非表示/違反報告)
kunihiro8(プロフ) - 小瀧あやさん» 小瀧あやさん！！お久しぶりです！！もちろん覚えていますよ！いえ！！読んで頂けるだけで幸せですし、コメント下さって嬉しい限りです（；＿；）占ツクデビュー！おめでとうございます！読みに行かせていただきます！！コメントも残させてもらいますね！ (2019年3月31日 12時) (レス) id: 62485841c2 (このIDを非表示/違反報告)
小瀧あや - すいません、また私です(笑)。私、先日占ツクデビューしました！『私を助けた人たちは、』という作品です！『*のぞみーる*』という名前で活動してます！ネガティブ描写だらけなので、苦手でしたらすいませんm(-_-)m。読みにいらしてくれたら、泣きます(；；) (2019年3月28日 17時) (レス) id: 9d8f0fb8f4 (このIDを非表示/違反報告)
小瀧あや - クニヒロさん、お久しぶりです！覚えているでしょうか?(笑)濱ちゃんのお話の後、たくさんお話できてたのに気づいてなくて...、本当にすいません！！今回のお話も最高でした！次回作は、うぇすとに加入するやつに一票！楽しみにしてます！！ (2019年3月28日 17時) (レス) id: 9d8f0fb8f4 (このIDを非表示/違反報告)
有香(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年3月26日 23時) (レス) id: 44f2d4f6ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クニヒロ | 作成日時：2019年3月3日 19時
