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苦しさに、目を開ければ
紫「…っん、ん……。あ、起きた」
あいかわらず気持ちいい、きす。
…相変わらずの、寝込みを襲うスタイル。
…そ、か。ここはまだ先輩のお家だ。
『おはよー…ございます。』
紫「そろそろ準備せな遅刻すんで〜？」
『わ…もうそんな時間なんですね。起きます…』
体を持ち上げれば、
『…っ、』
紫「…ふ、痛い？(笑)」
先輩が見つめるのは、私の腰。
『…はい』
紫「ごめんな。ほんまはもっと優しくするつもりやったんだけど、あまりにもかわええから。」
『…っ、』
そんな言葉、照れないわけがない。
いま、私の顔が赤くないわけがない。
紫「かわい。」
先輩から、幸せをもらいすぎてる気がする。
制服に手を通し、着替えていると、ふと疑問が。
『…先輩、一人暮らしなんですか？』
紫「せやで。やから毎日来てくれてもええよ？」
意味深に笑う。
…この顔が、好きだったり…する。
『…体壊れちゃいますよ。』
紫「こわしたろー(笑)」
『本当にやめてくださいよ？(笑)立てなくなっちゃいます(笑)』
そう否定しつつ、先輩と毎日できるなら…って思ってる自分は
重症らしい。
だって、昨日…。すっごく気持ちよかったから。
忘れられない、あの熱い視線も気持ち良さも。
紫「…なぁ(笑)」
『はい？』
紫「みんなに見せたいなら、ええねんけど…(笑)」
『え？なにがですか？』
紫「く、び(笑)」
…首？
手鏡を取りだして、見れば、
『…あ…』
キスマーク。全然気付かなかった。
慌てて絆創膏で隠す。
紫「ふふ、気い付けや？これからシた後は。」
『ありがとうございます…っ』
危うく、自分から晒すところだった。
先輩の家を出て、途中で離れた。
“周りにバレたないやろ？(笑)それに、二人で内緒って、なんかええやん？”
ってとっっっても可愛いことを言われたので、心の中で悶えつつ、『はいっ』て答えた。
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一波(プロフ) - 心がぽかぽかしてます(^^)また、きっと読みに来ます! (2019年7月7日 4時) (
レス) id: 9b260c34a2 (このIDを非表示/違反報告)
一波(プロフ) - 読み始めたら止まらなくって一気読みしちゃいました(^^)そして、途中であれ?これ読んだ事あるぞ…と思いつつも止まらなかったです!このお話のはまちゃん大っ好きです!しげもいい味出してるし、主人公ちゃんも可愛い(^^)素敵なお話ありがとうございました。しあわせで (2019年7月7日 4時) (レス) id: 9b260c34a2 (このIDを非表示/違反報告)
kunihiro8(プロフ) - 神シゲLOVEさん» な、なんと…ただ今更新中の…新作を…読み進めると…しげりゅせが…見れたり…見れなかったり……！？！？(笑)私自身しげりゅせが大好きなので、そう言っていただけるのは需要と供給がマッチしすぎて嬉しい限りです！この続き考えてみます！コメント有難うございます！ (2019年3月31日 23時) (レス) id: 62485841c2 (このIDを非表示/違反報告)
kunihiro8(プロフ) - れいなさん» 私もお返事遅くなってしまって申し訳ないです！！（；＿；）二回…！？！？嬉しすぎて嬉しすぎます！！！！！ありがとうこまざいます！！新作更新しているので、良ければ読んで頂けるだけると！嬉しいです！！コメントありがとうございます！！！！！ (2019年3月31日 23時) (レス) id: 62485841c2 (このIDを非表示/違反報告)
神シゲLOVE - こ…この続きで…し…しげりゅせをお願いしまぁぁぁぁぁぁす！ (2019年3月29日 22時) (レス) id: 8e8cd98909 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kunihiro8
| 作成日時：2019年2月7日 1時
