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気が晴れないまま。
ピーンポーン。
出てくる気配、ナシ。、
ドアノブに手をかければ、
ガチャ、と音を立てて開く。
『お邪魔しま〜す。。』
勝手にはいってごめんなさい、先輩。
はまだ先輩の匂いだぁ…好きだなぁ。
ベッドルームを開けば、苦しそうに寝てる先輩。
とりあえず、冷えピタ貼らなきゃ、
買ってきたビニール袋をガサガサして、ピタ、とおでこに貼る。
紫「…っんぅ？…え？…これ夢？」
私のことを見ながら。
『現実ですよ(笑)熱って聞いて、きちゃいました。…勝手にはいってすみません』
紫「それはええねんけど…悪いやん、移ったらどうするん…」
『はまだ先輩のお熱なら、ウェルカムです。』
紫「直球やなぁ…相変わらず。」
ゆっくり話す姿も、目がとろんとしたところも、色っぽくて
…ゾクゾクする。
『…せんぱい』
こんな先輩を目の前にして
紫「…う？」
我慢できるわけない
『きす、していいですか？』
紫「…移ってもええなら。」
すぐに、先輩の唇に愛を落とす。
紫「…んっ、」
…あれ？もしかして
…今、先輩受け身だったり…してる？
紫「ん、ぅ…」
…可愛すぎませんか。
口を離せば、
“いっぱいいっぱい”のお顔。
ドクン、と大きく心臓が跳ねる。
『…んふ、かわいい』
紫「かわいい、嬉しないんやけど…」
…拗ねてる？アァもう本当にかわいい。
『早く治してくださいね？』
紫「う〜、がんばる〜。」
『早く先輩と、もっとチューしたいので。』
紫「…今すればええやん」
…口をムってしてる。可愛すぎて心臓止まったかと思った。
『ダメです！先輩の体調優先です。…うう、今の先輩可愛すぎてもう我慢するの必死なんですから！もう早く治してください！』
紫「俺が今、シたいって言うても？」
『だめです！流石に三日連続は体壊しますよ』
…私の身体もそうなんだけど、(笑)
紫「…ふ、そかぁ(笑)ありがとう。早よ治すな？」
目尻を下げて笑う先輩。
…好きすぎて死んでしまいそう。
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一波(プロフ) - 心がぽかぽかしてます(^^)また、きっと読みに来ます! (2019年7月7日 4時) (
レス) id: 9b260c34a2 (このIDを非表示/違反報告)
一波(プロフ) - 読み始めたら止まらなくって一気読みしちゃいました(^^)そして、途中であれ?これ読んだ事あるぞ…と思いつつも止まらなかったです!このお話のはまちゃん大っ好きです!しげもいい味出してるし、主人公ちゃんも可愛い(^^)素敵なお話ありがとうございました。しあわせで (2019年7月7日 4時) (レス) id: 9b260c34a2 (このIDを非表示/違反報告)
kunihiro8(プロフ) - 神シゲLOVEさん» な、なんと…ただ今更新中の…新作を…読み進めると…しげりゅせが…見れたり…見れなかったり……！？！？(笑)私自身しげりゅせが大好きなので、そう言っていただけるのは需要と供給がマッチしすぎて嬉しい限りです！この続き考えてみます！コメント有難うございます！ (2019年3月31日 23時) (レス) id: 62485841c2 (このIDを非表示/違反報告)
kunihiro8(プロフ) - れいなさん» 私もお返事遅くなってしまって申し訳ないです！！（；＿；）二回…！？！？嬉しすぎて嬉しすぎます！！！！！ありがとうこまざいます！！新作更新しているので、良ければ読んで頂けるだけると！嬉しいです！！コメントありがとうございます！！！！！ (2019年3月31日 23時) (レス) id: 62485841c2 (このIDを非表示/違反報告)
神シゲLOVE - こ…この続きで…し…しげりゅせをお願いしまぁぁぁぁぁぁす！ (2019年3月29日 22時) (レス) id: 8e8cd98909 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kunihiro8
| 作成日時：2019年2月7日 1時
