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青「しげ、こういうの意外とええんちゃう？」
今、俺が普段着ないような服を俺に合わせて褒めたくってるのは流星。
赤「え、合うかぁ？」
青「おん、しげ身長あるしな」
赤「流星に言われたないんやけど。嫌味？」
青「いやそんなつもりやないから！ほんまに！」
なんで流星と二人で買い物に来てるかというと。
青「ギャップって奴やん？Aさんもっと惚れるんちゃうー？」
赤「は、な、ないやろ」
明日5人で遊びに行くからだ。
遊びに行くたびに流星と望からダサイダサイ言われ続けて、流石に不安やねん…
青「おん、これでええと思うで。」
赤「う…こんな流星っぽい服着たことないんやけど。ほんまに似合っとる？」
青「似合っとるって！自信持ってええ！俺が言うんやから間違いない！」
赤「流星がそう言うなら…買う。」
流星オススメの服を一式買って、少しだけ安心。
まぁ明日流星もおるし、浮くってことはないやんな？
青「あ、ここ入ってええ？見たかってん」
赤「おん、ええよ」
流星が入ったのは俺が入ったこともないブランド。
う〜！？なんだこの値段！！俺一生買わへんわ！
目がクラクラしてお店から出れば、向かいのお店にAさんが入って行くのが見える。
……え？
目をこすってもそこにいるのは。
…なんでやねん。
『う〜わからへん！重岡くんってどんな服が好みなん！？着飾りすぎて浮いたらどうしよう！普段のカジュアルでええかな？でも可愛くないもんもおおお無理ユカぁぁああ！』
ユ「ちょ、うるさい静かにして。可愛い服欲しいって言ったの自分やろ！？これとかええやん、意外と可愛いの似合うって。」
『ほんま？？嘘やない？？重岡くんも可愛いって思ってくれる？？』
ユ「いや知らんがな。思うんちゃう？大丈夫やって！普段からかわええから」
『めっちゃ嬉しいけど普段と一緒やったら可愛いっておもってもらえへんもん〜！』
同じこと考えてるAさんにちょっとだけ親近感。
俺のために服迷ってるだけで、…おん、ちょっとは可愛いんちゃう？
…いやもう俺何考えてんの意味わからへん！
青「シゲ！待たせてごめん行こか！」
赤「あ、おん」
ちらっとAさんの方をみれば、流星が俺を呼ぶの声に気付いたのかユカさんが俺を見ながらニヤニヤしてた。
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あんこ - めっっっちゃ続き気になります！！！（ ; ; ）更新してください！お願いします！ (2019年5月19日 16時) (
レス) id: 21768f6b4b (このIDを非表示/違反報告)
神なな - シゲめっちゃ可愛いですね…いいな…私も料理頑張ろっ。続き楽しみにしてます！ (2019年3月7日 23時) (レス) id: f2f519a29c (このIDを非表示/違反報告)
ミルキァ(プロフ) - ずっと気になってて今日初めて読んだんですがもう一気に読み終わりました！おねがいします、更新してください(;_;)待ってます！ (2019年3月3日 2時) (レス) id: d4ceab3b1f (このIDを非表示/違反報告)
照史担当のえ民 - 最高です (2019年1月26日 0時) (レス) id: 7915cd38c5 (このIDを非表示/違反報告)
赤色jasmine - 面白いです！ (2018年3月11日 13時) (レス) id: 14370819a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クニヒロ
| 作成日時：2018年1月14日 1時
