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玲「(人1)、この子俺の幼なじみの美咲。
中学時代千葉のほうに転校してから会ってなかったけど
この前久しぶりに会って今俺ん家の近くに住んでるんだって。
今日ダンスシューズ忘れちゃって、届けに来てもらったんだ。
(人1)が連れてきたの、意外だったけど笑」
(人1)「あっ、そうなんだ……」
美「よろしくお願いします、玲於、こんな態度だし迷惑かけてるんだと思うけど、
根はいいやつなんで！」
玲「うっせ。美咲が言う必要ねーだろ〜笑」
じゃれ合う二人。
それを微笑ましそうに見つめるメンバー
これ、私がいる必要ないよね
なんか、この空気に耐えられない……
私が玲於の隣にいるよりも
美咲ちゃんが隣にいたほうがお似合いだ
玲「あ、(人1)あのさ、」
(人1)「ごめん、まだ仕事残ってんだった！
もう行かなきゃいけないから行くね！
皆さん、お疲れ様でした〜」
玲「ちょっ、」
怪しまれないように涼太くんに手を振って
無理矢理楽屋から出た
それから全力で楽屋から遠ざかって
スタッフルームに駆け込んだ
スタッフさんはちらほらしか残ってなくて
誰も私に話しかけてくる人はいなかった
(人1)「はぁ……」
本当、嫌になっちゃうな。
どうして、好きになった人はこんなに私から離れていくんだろう。
亜嵐は、花奈と。
玲於は、美咲ちゃんと。
結局、私が好きになった人は
大切な人が側にいるんだ
もう、しばらく恋は諦めようかな
まだ21だし。
こんなこと言ってるから、30くらいになっても独身の人とかいるんだろうな。
自分もそのタイプかも。
〜♪
ふと、携帯が鳴った
玲於から。
出たくなかったけど、仕方なく出た。
(人1)「もしもし？」
《あっ、(人1)!?今事務所の前で待ってんだけど、何時に終わ》
《玲於〜！今日家行ってもいい〜？》
《美咲、うるさい。家来ちゃダメ〜》
《えー、何でよぅ、玲於のケチ〜》
アホらしい
もう胸が痛い
(人1)「……美咲ちゃん、家に招いたら？
どうせ今日の仕事、まだ終わりそうにないし。
今日、そっち帰らないからいいよ」
《は？ちょっと待っ》
玲於の返事を待たずに
私は電話を切った
その後何度も玲於から電話がきていたけど
私がその電話に出ることはなかった
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とさかたよせ - はるかさん» お疲れ様です！転んだの大丈夫ですか??お大事にしてください！もちろんです！ (2015年9月6日 0時) (
レス) id: be48e61979 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - パンダさん» ありがとうございます！ 本当楽しかったです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 応援してくださって感謝です（*｀・ω・*） これからもこの小説をよろしくお願いします！ (2015年9月4日 18時) (レス) id: 710ad73b26 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - とさかたよせさん» ありがとうございます！楽しかったです体育大会（笑）待っててくれてありがとうございました！これからもこの小説をよろしくお願いします！(￣^￣)ゞ (2015年9月4日 18時) (レス) id: 710ad73b26 (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 体育大会頑張ってください！この作品のように応援してます！！ (2015年9月2日 3時) (レス) id: 068d65ad3a (このIDを非表示/違反報告)
とさかたよせ - ずっと読ませていただいていました！ お知らせ読みました！待ちますよ！体育大会頑張ってください！応援してます！！ (2015年9月1日 23時) (レス) id: be48e61979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるか | 作成日時：2015年8月8日 14時
