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剛典side
俺の、寝癖のついた髪の毛を優しく触る(人1)ちゃん
最初見たとき、誰かの妹か
そんな感じだと思ってた
でも、ヘアメイクアーティストだって
驚いた
正直楽屋に入ってきて顔を見たとき
胸が高鳴った
モデルと間違えそうなくらい華奢な身体
傷んでなさそうな艶のあるミディアムの髪の毛
照れていたのか、ほんのり赤い頬
その全てが
俺の心を貫いた
髪の毛をセットし終えた(人1)ちゃんが前に回って俺の顔をのぞきこむ
視線が絡む
(人1)「あっ、あの岩田さん……」
岩「んー？」
(人1)「昨日、夜寝るの遅かったですか？」
岩「あー、うん。撮影入ってて……何で？」
(人1)「あっ、少し肌が荒れているので……」
岩「えっ!?」
鏡で見るとそこまで分からない
だから大丈夫かなって思ってた
でも(人1)ちゃんに手鏡を渡されて見てみると
確かにプツプツが……
(人1)「いい方法、教えましょうか？」
岩「そんなのあるの!?」
(人1)「はい！ビタミンCの配合された化粧水をですね……」
さすが、そう言うだけあって
(人1)ちゃんの肌はツルツルだ
それにしても
自分の専門だから楽しそうに話すなぁ
(人1)「ってわけです！」
岩「なるほどー！俺、気を付けるね」
それから(人1)ちゃんは
肌が荒れている俺のために、
優しくソフトに化粧してくれた
出来ました、と言われて鏡を見ると
いつものTVに出ている俺がいた
踊ったりするから
化粧は薄く。
俺達のメイクはいつもそんな感じだ
今日もうっすらとだけ。
すごい、と思った
いつもは"薄くしてほしいです"って言わないと
結構化粧されまくるのに
(人1)ちゃんは、言わなくても薄く化粧した
直「すごいね、(人1)ちゃん。
俺ら好み学んできたの？」
(人1)「あっ、いえ……ダンサーさんだから、汗で落ちてしまうから薄くしようと考えてて……」
単なる偶然か
でもこれにはNAOTOさんもびっくり。
(人1)「はい、岩田さん終わりましたよ」
若干の手直しを終えた(人1)ちゃんが俺に声をかける
岩田さん……か
岩「岩ちゃん」
(人1)「へ……？」
岩「岩ちゃん、って呼んで」
(人1)「っ……//」
可愛い、と思った
俺、この子気に入ったかも＿＿
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とさかたよせ - はるかさん» お疲れ様です！転んだの大丈夫ですか??お大事にしてください！もちろんです！ (2015年9月6日 0時) (
レス) id: be48e61979 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - パンダさん» ありがとうございます！ 本当楽しかったです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) 応援してくださって感謝です（*｀・ω・*） これからもこの小説をよろしくお願いします！ (2015年9月4日 18時) (レス) id: 710ad73b26 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - とさかたよせさん» ありがとうございます！楽しかったです体育大会（笑）待っててくれてありがとうございました！これからもこの小説をよろしくお願いします！(￣^￣)ゞ (2015年9月4日 18時) (レス) id: 710ad73b26 (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 体育大会頑張ってください！この作品のように応援してます！！ (2015年9月2日 3時) (レス) id: 068d65ad3a (このIDを非表示/違反報告)
とさかたよせ - ずっと読ませていただいていました！ お知らせ読みました！待ちますよ！体育大会頑張ってください！応援してます！！ (2015年9月1日 23時) (レス) id: be48e61979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるか | 作成日時：2015年8月8日 14時
