アイドルは私にとって別世界の住人でした。[九条天]

22話 ページ23

あれから15分、ねだったのたが、取ってもらえず変わりにアイスを買ってもらった。



「アイス1個で釣られるとはな……」と鼻で笑われたことにいらっとつきながらも美味しく頂いた。





頂いてる最中に龍さんとも合流。





謎メンで楽しく(？)デート(？)すたーとです。







「昼飯も食べたし、映画見たし、おやつ食べたし。てか、私ばっかり食べましたけど？ この後どうしますか？」




「龍来たけど、すげー暇だな。寧ろ、暇になった感じ、」




「えええええ！？！？」






適当にコントをやりながら道を歩いています。



私、抱かれたい男NO.1とNo.2に挟まれてるんだけど！？


Re:valeに挟まれてるみたいでなんか。こう。ときめくね。

(天さんとあってから沢山お勉強したAちゃんです。)





「天もいないしね。酒でもいいんだけど。」



「Aはまだ未成年だろ？ 此奴連れて行くのもな。後、龍。」



「私、20ですけど？」



「楽、酷くない？……え？」



「だから、私20ですけど？」



「…飲みに行こうぜ！！」






この後、謎のノリで二日酔いの龍さん連れて飲みに行き、３人共ハメ外しすぎて酔い潰れたのは言うまでもない。

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