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『いや、あの、人違いじゃないでショウカ…』
「は？」
ジロッと睨む鋭い一重
……こわい
あまりの迫力に動けずにいると、
その銀色の髪がもたれていたフェンスから身体を離して
ゆっくりと近づいてくる。
じり、じり、
彼が一歩近づくたび、一歩後ずさりしてしまう
トン、という衝撃と同時に
背中に冷たさが伝わって
逃げ場がないとは、まさにこのこと。
「何が目的？俺に何してほしいわけ」
『いや、だから、あの』
「こんなとこまで付いてきて、気持ち悪りぃ」
『ほ、ほんとに、人違いです…！！』
チッと大きく鳴らされた舌に
肩がびくりと揺れる。
途端、目の前でカシャッと音がして
思わず顔を上げると
またぶつかる冷たい視線。
「迷惑なんだよブス。2度と俺に近寄んな」
また大きく舌打ちをして
校舎へと続く階段を降りていく銀髪
…は？ブス？ストーカー？
いやいやいやいやいや、え？？？？
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おバカな莉久(サブ) - 初めまして！この小説面白いです！いつも画面で見る笑顔のSUGAと間逆だけどそこがいいって言うか。何よりギャップよきよきです！←私は最近ハマッタばかりですけど(笑) (2022年2月18日 23時) (
レス) @page3 id: ddd40ab2e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たちばな | 作成日時：2022年2月17日 21時
