. ページ18
.
「なんの騒ぎ!?」
「!!かわいい女の子が4人!?俺死んだの!?ここは天国なのかぁぁあ!?」
「善逸、落ち着け!!」
「お前、ほんと頭おかしいんだな」
「お前に言われたくないわ!!!!!」
「……え?デジャブ?」
なにかすごい音がして、何事かと駆けつけるとそこには3人の少年と今にも泣き出しそうな日輪刀達がいた
すると春雷が涙を流し前に出たかと思うと黄色いタンポポのような少年に勢い良く抱きついた
「ふぎゃぁ!んぇ!?俺、今、女の子に抱きしめられてるんだけど!?どゆこと!?」
「善逸様…っ!ずっとずっとずーっと、会いたかったです!」
「えっと……求婚される?」
「求婚なんて絶対しないけど、ほんとに会いたかったんですよぉぉぉおおお」
「え、え?求婚は絶対しないとかちょっと酷くない?…よしよし…泣かない泣かない。綺麗な顔が台無しになっちゃうよ?」
このタンポポ少年危険だ
ギャップ萌タイプか(それどころじゃない)
善逸……善逸と言えば春雷の元主の名前ではないかと彼らの腰を見ると確かに
「…えーっと…もしかして君達は…… 日輪刀の元主達?」
「日輪刀は俺達、鬼殺隊の刀ですが……」
「じゃあ、君達は竈門炭治郎くんと我妻善逸くんと嘴平伊之助くん?」
「なんで俺たちの名前を…?」
「詳しい話は違う部屋でしましょう、後で呼びに来るからもう少しここで待っててくれるかしら」
少年達は分かったと頷いた
私は少年達と日輪刀達を加州や源氏兄弟に任せ自室へ急いだ
「長谷部、今すぐにこんのすけに伝えて「日輪刀刀剣女子達の元主達が現れた至急話がしたい」と」
「承知致しました」
長谷部は少し驚きつつも急ぎ伝言を伝えに行ってくれた
どうして少年達がこの本丸に現れたのだろう
調べたところ歴史は守られているはずだし、鬼も無事殲滅できていた
そして彼らは戦いの最中、戦死したはず
なのに何故
.
72人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛音 - 本当に面白いです!続きがめっちゃ気になります!頑張ってください! (2月6日 8時) (レス) @page26 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
kumo(プロフ) - 水月さん» わぁぁぁあ、こんな駄作にコメントありがとうございます(TT)励みになりました!頑張りますので、よろしくお願いします(o^^o) (2020年5月8日 14時) (レス) id: 5e86565bcf (このIDを非表示/違反報告)
水月 - 凄く面白いです!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2020年5月8日 14時) (レス) id: 13085b09f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kumo | 作成日時:2020年4月20日 17時