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藤の家で夜までの間、休息をとっていた
とある昼下がり
藤の家にいるのは私だけではなく
スト…ッゴホン
ではなく、恋人の善逸と友達である炭治郎と伊之助もいた
善逸は珍しく私に付き纏ってこない
毎日と言っていいほど付き纏っているものが突然いないとなんだか不思議な感覚に陥る
たまには自分から話しかけてみようと私は三馬鹿の部屋へと向かった
『善逸ー、いるー?』
部屋の前で声をかけると、善逸ではなく炭治郎が顔を見せた
真っ先に反応してくるのは善逸だと思っていたのでまさかの炭治郎登場にたじろぐ
「A、どうかしたのか?」
『善逸探しに来たんだけどー…いる?』
「いや、今日は1人で街に出かけて行ったぞ?」
『街に?』
「嗚呼、急いでいたようだったから詳しくは聞いていないんだ」
ごめんなと頭を撫でてくれる長男
……すき(コラ)
『そっかそっか!ありがとう!』
私は(後ろ髪を引かれながら)自分の部屋に戻った
急いで街に出かけた、何故だ?
真っ先に私に来そうなのに
あれ?私が自意識過剰なだけなのか?←
まだ時間があった私はとりあえず探しに行こうと、身支度を済ませ街へと向かった
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JuJu(プロフ) - 苺みるくタピオカさん» コメントありがとうございます(;;)すごく励みになります!もっともっと頑張ります(o^^o) (2020年5月1日 0時) (レス) id: 5e86565bcf (このIDを非表示/違反報告)
苺みるくタピオカ - とても面白いです!頑張ってください! (2020年4月30日 17時) (レス) id: 5678088658 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kumo | 作成日時:2020年4月14日 21時