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あの日から私達は以前より増して仲良くなった
それはいい事なのだけど…
「Aちゃぁぁぁあん!!」
任務以外の四六時中、付き纏われてます←
『そんな大きな声で名前呼ばなくていいって言ってるでしょ!』
「だってぇぇ、大っきい声で呼ばないとずっと無視するでしょ!?そんなの俺、耐えられないよぉぉおおおおお!!」
「こら、善逸!Aが困ってるじゃないか!」
「あー、寝み。腹減った」
「善逸をAから離すのを伊之助も手伝ってくれ!」
「はぁぁあん!?なんで俺様が手伝わなきゃいけねーんだよ!文逸はいつもの事じゃねーか!」
「俺の名前は善逸だ!!いつになったら、覚えるんだよ!このイノシシ頭!!」
「喧嘩はやめないか!!」
いつの間にか私を真ん中に挟みながら言い合いを始める三馬鹿
ねぇ、私は周りの目が痛いよ
ここが街の中心部だって覚えてる??
『あのぉぉ、喧嘩をする前に善逸くんを私を離して?お願いだからぁぁ!!』
私の叫びは3人の叫びによってかき消される
どうしろってんだよ!!!
『だぁぁあぁあ!!私を挟んで喧嘩するなぁぁああ!!うっるさい!!!』
「おめーの方がうるせぇぞ…子分」
「す、すまない」
「そうやってプリプリする君も可愛いねぇぇええ」
くそう、三馬鹿め!!
やっぱりまとものなのは炭治郎だけだったのね!!
「カァァ!カァァア!タンジロウ!ゼンイツ!イノスケ!A!トモ二 ニンムニアタレ!カァァア!」
『げ…マジで?』
「Aちゃんとずっと一緒だなんて…嬉しすぎちゃうなぁ、」
「(なんだか大変になりそうだ)」
「よーし!!子分!俺様に付いてこい!」
こうなったら、気合い入れて任務に望んでやる
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JuJu(プロフ) - 苺みるくタピオカさん» コメントありがとうございます(;;)すごく励みになります!もっともっと頑張ります(o^^o) (2020年5月1日 0時) (レス) id: 5e86565bcf (このIDを非表示/違反報告)
苺みるくタピオカ - とても面白いです!頑張ってください! (2020年4月30日 17時) (レス) id: 5678088658 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kumo | 作成日時:2020年4月14日 21時