第12話 ページ12
横では、エルナが鼻をならしていた←
エルナは、シグレの手をはらったかと思えば、手すりに手をかけて……
下のホールに……！？
｢えええええ！？｣
どうすんだ、あいつ！？
私も下りようかと思った瞬間、エルナが変なステップを踏みはじめた。
｢………。｣
救いようのないバカ……？
勇気だけは認めよう。
……もう私見てらんないよ！？あのヤンキーっぽい人怖いしっ！
｢さよならシグレ｣
｢Aちゃん！？｣
私は、新入生歓迎会の会場を出た←
……というわけにも行かず、ホールをさまようことにした。
｢…広いww｣
当然だが私以外誰もいないわけで、シーンとしていた。
なので、私が発した声も山びこのように戻ってくるわけで……
｢……なんか悲しいよ！？｣
せめて誰かいればなぁー……
少し歩いていると、大きな扉が見えた。
人がたくさんいる気配も…！！
私は、嬉しさのあまり壊れるくらいの勢いで開けた。
外から見れば変なやつだろう。
あ、まず見る人いないや(´･ω･`)
そこは……
エルナがさっき降りた、下のホールだった。
｢……なんだぁ｣
端の方の扉で、片目を隠した男の子を中心に、コスプレ軍団がいた。
………。
｢新種の変質者ですか｣
声に出すつもりはなかったのだが……
皆さんがいっせいにこっちを向いた。
｢……スミマセン｣
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緋夜(プロフ) - 星屑栞さん» すみません、知らなかったです。今後気をつけます。教えていただいて、ありがとうございます！ (2015年5月30日 10時) (
レス) id: 08a0d88169 (このIDを非表示/違反報告)
星屑栞 - チャットは占ツクで禁止ですよ (2015年5月30日 10時) (レス) id: 00202b60dd (このIDを非表示/違反報告)
緋夜(プロフ) - 皐月さん» うーん、どうしよ…。ま、いけるとこまでいってみる！！ありがとう( ´ ▽ ` )ﾉ (2014年7月6日 18時) (レス) id: a307305068 (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - 緋夜さん» 20話ぐらいいったら、マンガで言う二巻にいけば？ (2014年7月4日 19時) (レス) id: 409130d6b1 (このIDを非表示/違反報告)
緋夜(プロフ) - 皐月さん» うーん、どーしよw (2014年7月4日 18時) (レス) id: a307305068 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋夜 | 作成日時：2014年4月18日 18時
