６話 合コン的な？ ページ7
風｢じゃ、全員そろったことだし正式な自己紹介でもする？」
日｢そうですね！」
風｢じゃあ、最初に来た土方君から！」
なんで俺が…そう言おうとすると、風螺がわざとらしく盛大な拍手をしてきた。それにつられて日和も桜羽も拍手をする。仕方なく深弥は簡単な自己紹介をすることにした。
深｢あー、えっと、土方深弥１７歳。よろしく｣
風｢えー、短いよそれじゃあ」
深｢自己紹介したんだからいいだろこれで。ほら！次お前だろ｣
風｢んーもお…」
風螺はブーイングをあげる。
風｢はーい、じゃあ次は僕ね！僕の名前は風螺。ぴっちぴちの１６歳！異能力は
風螺の自己紹介を聞いて自分の異能力の紹介をすることを忘れていた。異能力者の集いなのに異能力の紹介がなければただの自己紹介である。しかし、あとで説明すればいいか、と深弥はそこまで重要視しなかった。
日｢私は土方日和、先程風螺さんが申した通り深弥の妹です！年齢は１４歳。異能力はテレパシー。異能力者としてはまだまだでこの能力はあまり扱えきれていませんが…」
日和は申し訳なさそうな顔をして最後にぺこりとお辞儀をした。
風｢じゃ、最後は桜羽ちゃんだね」
三人の視線が一気に美女に移される。
桜｢あ、はい。ボクは桜羽…１７歳です。よろしくお願いします」
桜羽の自己紹介を聞いて不思議に思ったのは同い年の深弥だった。この流れだと自分の異能力を明かすのが普通だと思うのだが。きっと、緊張してど忘れしていたのだろう。その証拠に彼女は顔を火照らせながら身体を一歩下がらせた。深弥は勝手に納得した。
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とりっぴー(プロフ) - 名無しさん» 可愛いと思います！めっちゃ童顔なんで( ´艸｀) (2018年8月2日 20時) (
レス) id: d877de1a29 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 風螺かわいいイメージが湧く(´∀`) (2018年8月2日 19時) (レス) id: 8a96e91b77 (このIDを非表示/違反報告)
とりっぴー(プロフ) - 名無しさん» ありがとうございます！！！私もそのようなコメントを頂きとても活が出ます！！今後ともよろしくお願いします！(*´ω`*) (2018年8月2日 19時) (レス) id: d877de1a29 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - これからの展開にワクワクさせられます！ (2018年8月2日 18時) (レス) id: 8a96e91b77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とりっぴー | 作成日時：2017年11月2日 22時
