柱だけじゃなくてかまぼこ隊の様子までおかしくてわろたにえん【鬼滅の刃】

・(お花展開注意) ページ33

「見つけた……A……。岩柱様、すみません。Aがご迷惑お掛けしました」





『カナヲたぁん？？』





非常に不本意なことを言われ、ズルズルとカナヲに引きずられていく私。悲鳴嶼さんに助けの視線を送るも合掌されて涙を流すだけだった。泣くぐらいなら助けてください。





ああ、でもほっぺちゅーの相手がカナヲとしのぶさんで本当によかった(まさかのお花展開)





「師範、A見つけました！」





「よくやりましたね、カナヲ」






頭を撫でられて嬉しそうな表情を浮かべるカナヲがかわいい。尊い師弟愛に癒されていると嫌というほど突き刺さる視線。死にたい。





「Aさんからのご褒美、カナヲからどうぞ」






「ありがとうございます」





着々と話が進んでいく。おかしくない？私の意思は？カナヲが私の手を取って、同じぐらいの目線の私の顔を覗き込む。上目遣いで、一言。





「A、ちゅーして？」




『ん″ｯｯｯ！！！』




心臓がドギュンと音がした。善逸が「今のなんの音！？」とパニクっている。私の音です、すみません。





カナヲの頬に唇を近づけ、ちゅっと小さくリップ音を立てる。唇が離れたあとカナヲは真っ赤な顔で頬を押さえてにへら、と笑った。今まで作っていたような笑みとは違う、嬉しさを体現してくれた笑顔。そんな笑顔が見られたならよかったな、なんて柄にもなく思ったり。






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ジブリの話なんですけど、伊之助は絶対もものけ姫のサンだと思ってます(笑)安直すぎますが、
宇髄さんはハウル。これだけは譲れません、絶対似合う。
冨岡さんはコダマだと思ってます(冨岡ファンに謝れ)

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