冗談だったけど愛された件【HQ】

26.『ん”んわっ、嫌いだわ~』天(気にくわないケド…)白(今回だけは…)天/白((力を合わせよう…)) ページ32

『嫌だ』

私は何回も呟く。
仕舞いには賢二朗のTシャツ握ってたわ。
けどそんくらいに…

？「あ！Aちゃん！」

『ひっ！』


この人が…

及川「久しぶりー！」

『嫌いだぁぁぁ！！』

いきなり飛び付こうとしてくる奴に叫ぶと、賢二朗が

白「あ、ウチのマネ怖がってるんで」

及「あ”ぅ”っっ」

と素早く美しい手刀を首に落とした
あれ、痛いやつだわ。
ざまぁ老い川

及「ちょ！Aちゃん！？老いって！」

『あ、聞こえてましたか。さっさと失せろ下さい』

及「悪いけど俺Mね」

「そんならよかったわ」

すると後ろから歩ってきた他のチームメイトの一人が容赦なく蹴り飛ばした

「あ”ぁ！！いつつ…何するんだよ岩ちゃん！冗談に決まってるでしょ」


『一先輩！』

天「先…輩」

瀬「だとぅ…？」

私はまるで飼い主がきた犬のように駆け寄ると、先輩も頭をくしゃくしゃっと撫でてくれた

岩「久しぶりだな！A。」

『はいっ！』

この先輩はとても好きだ。
だってチームをしっかり見ていて、チームを誰よりも大切にしようとする人だから。
考えが似ている事もあるんだろうな。

国「あ、Aさんだ。」

『英？』

金「Aさんだっ！わぁぁ！お久しぶりです！」

「ゆーたろ…？わぁ！英に勇太郎だ！久しぶりだなぁ！」

二人の髪をくしゃくしゃ撫でる。
背ぇ高ぇな、おい。

天「ちょちょちょ、ちょっと待って。
“久しぶり”？“先輩”？どゆこと？」

瀬「え？」

『言ってませんでしたっけ？私、中学北一です。』

白鳥沢「「「はぁぁぁぁ！？」」」

27.『てっきり気付いてるかと…』国「いいんですよ、別に。(名前)さんは俺のだし」及「何いっt((『この場を汚すな』国(軽くあしらわれてるし…)→←25.孤「俺にとってバレーは疲れるゲームかな…」『私はボードゲーム感覚かな』孤「あ、わかる」『ねー。』黒「エッ…？」

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