冗談だったけど愛された件【HQ】

22.山「言っちゃいなよ作者。ここのネタがきれてきたって」夏「やめろぉぉっっ！！(泣)」 ページ27

どしよ。
席に戻るか悩んだが、やはり戻ることにした。


木「お？Aお帰りー。今な、Aの話してたんだ！」

『そ、そうでしたか。』

私は席に着くとゆっくり深呼吸して。周りをみた。

一人一人の顔を見る

『すいません。それなら、ぼ…いや、光太郎さんから聞いたと思いますが、自己紹介します


自分は白鳥マネの南田 Aです。
二年です。
えーと、あ！情報収集&分析が得意です！
よろしくお願いします！』


木「こっ、光太郎さんって…！！」

黒「じゃあ俺等の紹介はいいかな？」

『あっ、いや、お名前教えていただいていいですか？』

黒「？」


『私、情報収集は得意ですが、唯一名前だけが覚えられないんです…』


「なんか不思議ッスね！」

銀髪の子がモグモグしながら喋る

「こらリエーフ。失礼だ」

「グフッすいません！」

あーチョップ痛そー…


『では、ちょっとお披露目致しますか』

私はニヤッと笑う
すると一人黙々と食べていたプリンくんがピクッとしてこっちに視線を向けるのがわかった

『まず、一番左の方。
守りの音駒と呼ばれる高校のLi。三年生

もはや守護神すら凌駕するような守りはは下手したら大学級、もしくはそれ以上ではないでしょうか。


チームの団結力としても欠かせない存在ですよね？
主将というより…すいません、お母さん…みたいな？

欠点は少なく、本当に焦りました。
あげるとすると…今はまだ憶測ですが、煽りが嫌いではないですか？』


「うっそぉ…」

「凄い…」


皆さん呆気にとられましたかな？
ﾄﾞﾔｧ


木「うひょー！すげー！やっくんお見通しじゃん！」

夜「だな…！
俺は夜久 衛輔だ。よろしくな！」


『夜久さん…夜久さんっと。
はい！よろしくお願いします。』


私は小さな声で復唱すると、笑顔で応えた
今はもう時間がないので名前を教えてもらった。


私はさっきの事なんてさっぱり綺麗に忘れていた。









黒「A、ちゃんね…」

孤「やめといた方がいいと思うけどね…」

黒「ん？なんか言ったか？」

孤「…」

夏「うわぁっ…！」『どうした』ｶﾞﾀｯ木「ナニナニ！」ｶﾞﾀｯ 夏「こ、これ…」『Oh,no!』木「wow!」→←21.孤「残念だね、クロ」黒「はっ？何が？」孤 憐れみの目　木「ふはっw」←意味は分かってない

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