続人間未満の瞳【HUNTER×HUNTER】 (ページ2)

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よんじゅうろく気づかない、差ページ2

ネテロが元いた場所には足形が残っていた。固い床は足の形に見事に凹み、周りは盛り上がっている。

Aが動きを止めると急に思い出したかのように、汗が吹き出てきたように感じた。きっと動いている時にも汗はかいていたが気づかなかったのだろうとも思った。
　

「やーめた。ギブ！！俺の負け」

キルアがそう言い放つ。

「なんで？まだ時間あるよ」

ネテロの設けた時間は次の目的地に到着するまでだった。目的地がどこかはわからないが、まだ着かない気がするのは確かだった。

なんにもわかってねーな、とキルアは言う。

「あのじーさん、右手と左足ほとんど使ってねーんだよ。このまんまじゃ、1年中追いかけたってボールなんか奪えっこない」

Aは意識して思い出す。ネテロは右手と左足は使われていなかったように思える。
ただ戦っている最中はそこまで意識が回らなかった。よくキルアが気づくことができたなと感心する。

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更新遅れまくってすいません！！！
忙しいですね、新生活(言い訳)

なかなか更新できそうにないので、短いところで区切ってちょこちょこ更新するスタイルにしたいと思います。
それが嫌！などありましたらコメントください。

本当に更新遅れてすみませんでした！！！！
決して途中で話を投げたりしないので、それだけは約束します！

これまで私の作品を読んでくれた皆様、本当にありがとうございました！
至らない点だらけですが、これからも応援よろしくおねがいします！