任務 ページ6
Aside
今日は任務の日だなぁ。
五条君と夏油君の実力を知るチャンスじゃん。楽しみだなー
あ、夜蛾先生きた。
「今日は、廃学校の呪霊を祓ってもらう。3級〜1級くらいの呪霊のはずだ、思う存分
各々の力を発揮してくれ。では帳を降ろす。闇より出でて闇より黒くその穢れを禊ぎ祓え」
よーし頑張ろ、五条君にも認めてもらいたいし。
「ここは、広いから分かれて祓おう。」
『りょーかい、じゃあ私、右いくね』
「じゃあ、俺、上行く」
「では、私は左のほうから行くよ」
『2人とも気を付けてね」
そういって右に向かっていく。
あぁ、3級くらいの呪霊めっちゃいるんだけど。
「ネェネェコレミテヨォ スゴイデショ?」
「イマナンジィ?」
呪霊の声が聞こえてくる。
弱いなぁ、これぐらいだったら
術式使うことなんてないか、私は術式はもちろん持っているが理由があり、
呪具を使っている。刀みたいなやつで戦っている。
まぁ3級くらいだったら殴ればいける気もするが。
最後の階の一番右まで行ったとき、見つけた。ここで恐らく一番強い呪霊を。
1級かそれ以上かぐらいのレベルだろう、しかも夏油君が向かった方向だし、
夏油君の呪力も感じる。
ヤバい。早くいかないと!
97人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アヒルさんとクマさんのお家 | 作成日時:2022年7月21日 15時