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ー荒北sideー
今俺は福ちゃんに頼んで木の影で休憩しているところだ。
荒北「ったく何で休まないでいいお前まで一緒になって休んでんだよ！！」
真波「別にいいじゃないですか荒北さーん。
俺も丁度休みたかったし！！」
荒北「お前は隙を見つけるとすぐ休んでんじゃねぇか！！」
真波「はははっ、バレました？」
とヘラっと笑った真波。
荒北「あたりめーだ、この不思議ちゃんが！！」
ったく真波と話すと調子狂うぜ。
真波「あれっ、あそこにいるの 葦木場さんと久川さんじゃないですか？」
荒北「は？」
と俺は真波が指差す方向を見た。
そこには仲睦まじく話す葦木場と久川の姿があった。
荒北「‥‥‥。」
真波「行かなくていいんですか？‥‥荒北さん。」
荒北「余計なお世話だっつーの。」
と自分の気持ちを誤魔化すかのように立ちあがった。
真波「クスッ‥‥‥本当素直じゃないなぁ、荒北さんは。」
荒北「何だと真波ー！！」
何故か真波に見抜かれた気がしてらならなかった。
真波「あ〜もう、練習戻らなきゃ〜。」
真波「それじゃあ荒北さんお先失礼しまーす。」
と俺の説教から逃げようとする真波。
逃がさねぇぇぇよ、真波ぃぃぃぃぃ！！
と内心思いながら俺も自転車にまたがり再びペダルを回し始めた。
真波「うわっ、ズルいよ荒北さん！！俺平坦苦手なのに！！」
荒北「ズルいのは俺の説教から逃げるお前だよ‥‥真波ぃぃぃ！！」
真波「うわぁぁぁぁ」
と森中に叫び声が響いた。
その叫び声は久川達にも届いていた‥‥‥
一方、洗濯を干している久川と葦木場は‥‥
葦木場「何だか森の方から賑やかな声が聞こえますね〜！！」
名前『賑やかなのかな？‥‥‥‥私には恐怖を叫んでいるように聞こえるけど(汗)』
まさか聞こえていたなんてこの時の俺は気づきもしなかった。
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高嶋明音 - 靖友さんと喋りたい。 (2019年8月18日 23時) (
レス) id: be0ae76152 (このIDを非表示/違反報告)
弥紗 - やっぱり京伏のみんなは、仲いいんだな〜って思って、凄い面白かったです！誤字脱字が多いので、頑張ってください！更新楽しみにしてます！ (2018年4月8日 22時) (レス) id: 72716044e1 (このIDを非表示/違反報告)
ココノ(プロフ) - 続きお待ちしております (2018年4月2日 22時) (レス) id: d4c8185b59 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい。違反行為なので違反報告の対象になります (2018年3月30日 21時) (レス) id: 236e6853d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コロッケパン | 作成日時：2018年3月30日 21時
