検索窓
今日:12 hit、昨日:19 hit、合計:27,170 hit

第39話 救出2† ページ40

貴方side


A「みなみちゃん!いるの!?」

((ガタッ


私たちと男しかいない部屋で物音がした。

((ガタッ

それはクローゼットからだった。


A「みなみちゃんなの?」
剛「開けてくるわ。」

((ガチャ

剛「たかみな!」


そこには、男に口をふさがれ手を捕まれたみなみちゃんがいた。


剛「はなせや!」


剛さんが力ずくで男の手を離させた。


みなみ「Aちゃん! うっ…うわーん(泣)」
A「みなみちゃん、もう大丈夫だよ。 助けにきたから。」
高見沢「警察呼べ。」
男「ふざけんな!みなみは俺らが引き取ったんだ!俺らのなんだよ!」
A「みなみちゃんは人間です。物みたいに言わないでください。」
男「みなみは俺らといて幸せだったんだよな? な! みなみ。」
みなみ「((コクリ」

すると、男二人は高見沢さんと剛さんの手を振り払って、こちらに向かってくる。


そして、みなみちゃんの手を引っ張って私から引きはがそうとする。


みなみ「痛い!やめて!」
A「何するんですか!離してください!」
みなみ「私はAちゃんとここにいる!もう、あそこには帰りません!((バシッ」


男はみなみちゃんを平手打ちした。


剛「いい加減にしろ! たかみなをどうしたいんだよ!」
男2「みなみは俺たちがここまで育てたんだ。11年間ずっと。」
高見沢「警察呼ぶからな。」


10分後、警察がきて男二人は逮捕された。


その間みなみちゃんはずっと私の側を離れなかった。

?1「警視庁の山上です。」
?2「古川です。」
A「あの、今日は連れて帰ってもいいですか?」
山上「はい。では後日ご連絡をいたしますので。」
A「わかりました。 みなみちゃん、帰ろう。いづみさん達、待っててくれてるから。」


タクシーに乗って家に帰った。


ー家ー

A「ただいま。」
いづみ「おかえり。お風呂わいてるよ、入ってきたら?」
A「みなみちゃん入る?」
みなみ「うん。」


みなみちゃんはお風呂場に行き、私は着替えの準備をした。

第40話 これから†→←第38話 救出†



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.9/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みみな@みなのり(プロフ) - akiさん» 『ずっとずっと2』のURLです。 http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kumapuu2/ (2015年3月27日 13時) (レス) id: 8c0ddd4eca (このIDを非表示/違反報告)
みみな@みなのり(プロフ) - あやみさん» 『ずっとずっと2』のURLです。 http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kumapuu2/ (2015年3月27日 13時) (レス) id: 8c0ddd4eca (このIDを非表示/違反報告)
みみな@みなのり(プロフ) - akiさん» 初めまして、元 みみなことみみな@みなのり です。なぜかいきなりログインできなくなり、この様な形になってしまいました。 そして、パスワードも忘れてしまい、今『ずっとずっと2』を作成中です。そちらを是非ご覧ください。 (2015年3月27日 13時) (レス) id: 8c0ddd4eca (このIDを非表示/違反報告)
みみな@みなのり(プロフ) - あやみさん» 初めまして、元 みみなことみみな@みなのり です。なぜかいきなりログインできなくなり、この様な形になってしまいました。 そして、パスワードも忘れてしまい、今『ずっとずっと2』を作成中です。そちらを是非ご覧ください。 (2015年3月27日 13時) (レス) id: 8c0ddd4eca (このIDを非表示/違反報告)
aki - 続きお願いします (2015年1月12日 21時) (レス) id: bbd169eaf2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みみな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jye2/  
作成日時:2014年2月2日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。