森の妖精は睡眠中【ジェイド】 (ページ15)

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ジェ「しかし、この学園は男子校、女に飢えている生徒が沢山います、1人では危ないですよ」

フ「アワビちゃん力なさそーだからぷちっとやられちゃうねー」

フロイドはニコニコしながら恐ろしい発言をした。

『ひっ……でも足が速い僕なら何とか逃げr……ﾓｶﾞﾓｶﾞ』

ジェ「フロイド、Aさんを脅かさないでください。怖がってますよ。それにAさん足が速いのが自慢と言っても陸上部以外にも速い方は沢山いらっしゃいます」

『ﾋｯ』

フ「はーい♡」

顔面蒼白な自分を他所にフロイドは笑っていた

「(え？捕まる前提？捕まったら何されるの？男同士でしてもﾀﾉｼｸﾅｲﾖ？)」

ク「おっほん！手続きはこちらで行います。私、優しいので！」

学園長咳払いをしながら話を戻そうとした

『(え、自分で優しい人判定するのかい)』

『分かりました。分かりましたよ!!!!勝手になさってください(怒)』

ク「では解散!!!!」

ジェ「では教室までお見送り致しますね」

『え、いいです。』

フ「何？1人で何とか出来んの？」

すごい上から圧がかかったような声が聞こえた

『ひっ…ピタ……』

僕は巨人の片割れにくっついた