＊104 YH ページ4
CM『じゃあ、俺たちは外で待ってますから。家族3人水入らず...』
YH母『そうね。華ちゃん、また後でね〜』
今日は華を初めて連れてきた
「華、暑かっただろ？」
顔を隠すように被らせていた帽子を取ると、興味深そうに辺りを見回す華
抱っこひもから下ろし、Aの点滴をしていない方の腕に抱かせるように寝かせた
「ほら...お母さんだぞ〜」
華「んー？」
不思議そうに顔を見上げる華
家でAの写真を見せたり、Aお気にいりのクッションに寝かせたり...
いないけどできるだけAを感じられるようにしてきた
ここで"知らない人"と認識したらどうしよう...
その不安ももちろんある
「華、お母さん。写真でいっぱい見てきたでしょ？」
写真を見せるときと同じように"お母さん"と繰返し言っているうちに笑顔が出てきた
華「きゃっ！」
手を伸ばして顔を触ろうとしてる
嬉しくてその様子を見ているうちに華の目がトロンとしてきた
おねむの時間か...
･
CM『どうでしたか？』
YH母『あらあら...寝ちゃってるわ(笑)』
2人が抱っこひもの中を覗く
『抱っこさせたらにこにこ笑ってくれた...そのうち安心したのか寝ちゃったよ(笑)』
顔を上げるとチャンミンも母さんも笑っていた
CM『大成功ですね。帰りましょうか』
『ああ...』
華に帽子を深く被らせた
『先生にお願いして、またお母さんに会いに来ようね』
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waka(プロフ) - 統括マネ、最高！！！ (2018年3月4日 1時) (
レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 華ちゃんかわいい。そうよね、自分のケーキ1番に食べてもらいたいよね(^_^;) (2018年2月10日 12時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みき | 作成日時：2017年11月4日 0時
