☆１８５ 相川 ページ37
エレベーター使えないし、と向かった非常階段で目撃したのは仲良さそうにしているAとチャンミンさん
階段を滑り落ちた時の小さな悲鳴を拾ったチャンミンさんが、捻った足の手当てをしていた
YH「いい？今見てることは秘密だからね」
俺より前で見守っていたユノさんが
穏やかだけど"他言は許さない"という真剣な目をして言う
「もちろんです」
･
あのときは見えない相手に負けて失恋して
それでも好きでいたのに現実を突きつけられて
相手がチャンミンさんとか勝負にすらならなくて
というより最初からAには対象として見られていなかったんだ。
･
A「あ...」
ふと視線を上げたAと目があって
一瞬で笑顔が消えてしまう
そんな...つもりはないのに
近づくのを躊躇ってしまうけど、今から会社に戻らなくちゃ行けない
CM「彼女...足痛めてるから。酷くなりそうだったら早退させて病院行かせて」
Aの側を離れたくないんだろうな
でもそうするわけにはいかなくて全身から心配のオーラが出ている
「言われなくてもそうするつもりです」
ぶっきらぼうになったけど
一生叶うことのない恋と、牽制のオーラも出しているチャンミンさんへの最後の悪あがき
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meggie(プロフ) - 続きを楽しみにしてます^ ^頑張ってください(^_^) (2016年9月12日 4時) (
レス) id: 9be3da9e01 (このIDを非表示/違反報告)
meggie(プロフ) - みきさん、初めまして(^ ^)韓国のメロドラマっぽいお話で凄く楽しく読ませてもらってます^ ^切ないですね、チャンミン誤解…解けるといいですけど (2016年9月12日 4時) (レス) id: 9be3da9e01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みき | 作成日時：2016年9月9日 22時
