☆１７６ CM ページ28
A「わぁ〜きれい...」
Aが感嘆の声をあげたのはソウルの夜景
郊外の丘からだから少し遠いけどビルが見える
「ここはさ、ひとりになりたいときによく来てたんだ。秘密基地みたいな場所...他に人来ないしね」
A「私が来ちゃったから秘密じゃなくなっちゃったね(笑)」
俺を振り返るAの笑顔は夜景よりきれいに見えるっていうのは黙っておこう
ここにはずっと連れてきたいと思ってた
これからは2人の秘密の場所にすればいい
･
「このままでいいから聞いて」
Aを後ろから包み込むように抱き締める
一瞬ビクついたけど気にしない(笑)
「母さんの結婚発言どう思った？」
母さんをきっかけに未来の話をするのは卑怯かな？
A「ビックリした。そこまでは考えれてなかったから...今こうやって一緒に過ごすだけで十分幸せなのに。これ以上望んだらバチが当たっちゃう...」
Aはこのままの2人でいいの？
「俺は考えてるよ。Aは素敵な奥さんになって素敵なお母さんになって...そうだな。子どもは3人くらい。Aに似た子がいて。暖かい家庭を築ければいいな〜って」
"ただいま"って言ったら"おかえり"って迎えられて...
もちろんその逆も有り(笑)
A？
あまりにも具体的で引いた？
腕の中のAはじっとしたままだった
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meggie(プロフ) - 続きを楽しみにしてます^ ^頑張ってください(^_^) (2016年9月12日 4時) (
レス) id: 9be3da9e01 (このIDを非表示/違反報告)
meggie(プロフ) - みきさん、初めまして(^ ^)韓国のメロドラマっぽいお話で凄く楽しく読ませてもらってます^ ^切ないですね、チャンミン誤解…解けるといいですけど (2016年9月12日 4時) (レス) id: 9be3da9e01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みき | 作成日時：2016年9月9日 22時
