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A「まだどこか行くの？」
「着いてからのお楽しみ〜」
・
結局ドライブをして
老夫婦が営むカフェでお茶をして
またドライブをして(笑)
日が落ちた頃にソウルに戻り夜景を見ながらディナー
・
どこか行くのか、そうAが聞くのは実家に向かうには左折しなければならない交差点を直進したから。
目的地に着いたときにはそこは人もまばらで全然俺たちに気づかない
A「何年ぶりだろ...懐かしいな(笑)」
ふらふらとお散歩を始めようとするAの手を取り歩き始める
「もっと懐かしいところに行こ？」
･
A「この匂い...やっぱりいいね(笑)」
「おつきあいすらしてなかったもんね。前にここに来たとき。」
A「高いところの本取ってくれたよね！それでここの机で私は勉強、あなたは読書...」
大学に頼み込んで借りたのは図書館の鍵
あれから10年ちょっと
紆余曲折あったけどあのときの理想がここにある
家族になって子供もいて、時々2人っきりでデートして。
A「...どうしたの？」
「幸せだなぁって思ってた(笑)」
A「私も(笑)」
こうやって笑いあって
自分が帰る場所はAの元だと思える。
A「10年後も、20年後も。ずっとその先も。よろしくお願いします(*^^*)」
「こちらこそよろしくお願いします」
穏やかだけど力強い
幸せな気持ちが広がった。
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waka(プロフ) - あかちゃん、デカイw身長もあるんだろうなぁ(^o^) (2018年5月5日 8時) (
レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ちゃんみんに秘密が沢山笑笑(≧∀≦)頑張ってヒロインちゃん！赤ちゃん！ (2018年4月29日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みき | 作成日時：2018年4月22日 0時
