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「ごめん」
その言葉しか出なかった
A「そっ...その言葉は...何に対しての...ごめん...なんですか？」
恐る恐る言葉を発するAさん
今まで以上に顔をじっと見つめられている気がする
今の自分はAさんにとって恐怖の対象でしかないのだろうか....
確かに何に対してのごめんなのだろう
"東方神起"であることを隠していたこと？
サラリーマンだと嘘をついていたこと？
その嘘によって面倒なことに巻き込んでしまったこと？
対象が多すぎる...
「Aさんが....喫茶店で働くことが大好きだったAさんが..それをお休みしなくちゃいけなくなったことかな...せめて僕が嘘をつかなければ...」
A「ユノさんは...悪くないです....何も知らなかった私が悪いんです...狭いあの空間で満足して、外の世界を知ろうとしなかった....私がユノさんのことを知っていれば、チャンミンさんのことを知っていれば....トラブルになっても上手く切り抜けれたのに...」
トラブル...
何回も悪いのは僕じゃない、自分が悪いと繰り返すAさん
その時頭にかけていた毛布がはらりと落ちた
うん？
目は一点に釘付けになった
アザができたAさんのほっぺたに
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chie(プロフ) - はじめまして。美紀さん 心身共にお疲れのところ更新ありがとうございます。手助けは何もできませんが、被災された方々の生き抜く力が失われないよう、救援の手が一刻も早く届くよう祈っています。頑張ってください。 (2016年4月19日 3時) (携帯から) (
レス) id: bc37bde429 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - こんばんは ありきたりな言葉しか言えませんが、一日にちも早い地震の沈静化を祈っています (2016年4月19日 0時) (レス) id: 487d11f666 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みき | 作成日時：2015年12月13日 22時
