柱もかまぼこ隊の様子もおかしくて草しか生えない【鬼滅の刃】

百卌弐 ページ47

なんとか自力で立てるようになり、煉獄さんの腕から解放される。




私は怒っているのだ。女の子の初ちゅーを奪ったのだから。伊之助？ああ。あったなそんなこと……(遠い目)深いちゅーは初めてなの！分かったか！？




うう……。ちゅーは西島秀俊か藤木直人しかしないって決めてたのに……(手遅れ)




『煉獄さん。あそこまでする必要なかったんじゃないですか？』




キッと睨むも怯む様子を見せず、どこを見ているのか分からない大きな瞳をカッ開いてわははと笑っている。




笑い事じゃねぇんだよ！！(ちゃぶ台返し)




『第一、良い仕事ってなんですか？私一度もセバスチャン抜いてませんよ。仕事してません』




「いや！君との口付けで鬼を誘き寄せることが出来た！君が口付けをしっかり受け入れてくれたからだ！俺の口付けをな！」




『なんぼその言葉を繰り返す気ですかほんとやめてください。あと受け入れたんじゃなくて煉獄さんが動いてくれなかっただけじゃないですか！！記憶を改ざんしないでください』




「よもや！俺には受け入れてくれたように思えたぞ！」




『煉獄さんのカンストしたポジティブ思考に乾杯』




「……元々君には刀を抜かせないつもりだった」





思いもよらぬ煉獄さんの発言に眉を顰める。




『……私には力が足りないと言うことですか？』




それだったら悔しいし悲しい。




「そういう意味ではない！好いた女は自分の手で守りたいんだ」




『そうですね……私にははし……ら……っては！？』




「君が好きだと言っている！！」




『は！？！？！？！？』




☆炎柱、本気出す……━━━━━！？





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大正コソコソ裏話
この小説、かなり煉獄さんが残念だったので頑張ってもらいました。全国の煉獄さんファンすみません！！！これで許してくだせぇ！ちなみに作者はキスシーン書く時恥ずかしさでいたたまれへんだです！

ぞ、ぞ、続編！？→←百卌壱

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