柱もかまぼこ隊の様子もおかしくて草しか生えない【鬼滅の刃】

百肆 ページ9

「遅い。貴様は速さぐらいしか取り柄がないのだからさっさと門を開けに来い。あと一応同僚という立場ではあるが俺の方が年上だぞ。年上を待たせるとはいい度胸をしているな」






『姑か』





いやほんと姑レベルでネチネチうるさい。ネチネチ選手権間違いなく優勝。世界を相手にしても勝てる。




「手土産だ」




すっと伊黒さんが私に差し出したのは高級店のちょこれいと。あ、前遊郭の任務で食べたいなぁって言ってたやつ。覚えててくれたんだ！




『伊黒さんめちゃ好きです』





「現金な奴だな。あと貴様お館様が好きだった記憶は抹消したのか」





『自分で墓穴掘ってることに気づいてます？』





蛇柱、ポンコツ説浮上。





「抹消していないようだな、安心しろ神木。俺が手伝ってやる安心してお館様が好きだった記憶を無くせ」





『日本一安心できない安心しろだな』




家の中で追いかけっこ開催。鏑丸もめちゃくちゃ威嚇してくるから怖い。あのふたりどうやって意思疎通してるんだろう。同じ顔してるよ。





走っていたらアンドロコフスキーが目の前を過ぎった。




『わ！アンドロコフスキー退いてぇ！！』




私の大声で逆に立ち止まったアンドロコフスキー。あぶねぇぞ〜〜！！！！(大絶叫)





避けようとして急ブレーキをかける。すると後ろから伊黒さんの声。




「馬鹿っ！神木いきなり立ち止まるな！」




『へい？』




振り向いた私に伊黒さんが突進してきた。めちゃくちゃ既視感。前回は私が突進する側だったけどね。斜めになっていく風景がゆっくり見える。前みたいな事故ちゅーだけは回避せねばと、普段は働いてくれない頭が超高速で回るのなんの。咄嗟に手で口を覆う。





が、その心配は不必要で。伊黒さんの躓いた位置が私より少し遠かったため、倒れ込んだ位置が顔ではなかった。そう、顔ではなかったのだが。






胸。






「……硬い」





『火炙りと絞首、斬首、切腹、服毒どれがいいですか？今ならもれなく選びたい放題ですよ』



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芋けんぴっておいしいですよね
テストだ！！！！(勉強しろ)
これが終わったらお楽しみの春休みだ！！！！
今年もデディニー参戦すんぜ！！！！(勉強しろ)

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