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※背後注意※
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若狭くんが起き上がって、着ていたタートルネックを脱ぐ。鍛えれた体に見惚れていたら、視線に気づいた若狭くんが胸元を隠した。
「Aのえっち♡」
『……そんなんじゃないし』
図星を突かれたみたいで気まずくて、ふいと視線を逸らす。若狭くんはクスクス笑いながら、また私の首筋に吸い付く。下着のホックが外されると同時に、彼の口付けも段々下に降りてくる。
胸への愛撫が始まって、それは少しずつ過激になり、とうとう堪えていた声がこぼれ落ちた。
「声出してよ、いっつも我慢しようとするけど」
『恥ずかしいから……やだ……ッ』
若狭くんに聞かれるのはもう諦めてるけど、自分のあられのない声は聞くに堪えない。だから理性が残ってるうちは我慢をするのだ。仕切り直して再び次の刺激に備えようと歯を食いしばった。が、
『ンッ！？』
急な下への刺激に思わず腰が跳ね、声が漏れる。彼を睨んでも何処吹く風。下への刺激は留まることを知らず、気づけば私は若狭くんの手によって、ぐちゃぐちゃに乱されていた。
熱に浮かされた頭がボーっとする。片手間にベルトを外し、ゴムの袋を噛み切った若狭くんを見て、もうとっくの前に理性を失っていた私は思わず口走ってしまった。
『は、やくッ……ちょーだい……？』
ゴムを装着していた彼は一時停止し、眉間に皺を寄せて聴いてくる。
「どこで覚えてくンの？そんな言葉」
『だってなんか……、ずっと切ない……』
問いの答えになってないのも気づかないまま、自分の欲望だけを若狭くんに告げた。確かに、与えられた刺激は十分すぎるものだった。それが恐ろしいくらいの快感にも変わった。でも快感の波が襲うたび、あともう一歩が足りないと感じてしまう。
若狭くんがシーツを握りこんだ私の手を捕まえた。愛おしげに目を細めて私を見る彼の目は、現役時代の白豹がチラつく。
あぁ、この美しい獣に喰われる。
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ギリギリでいーつも生きていたいからーーあーあーーー
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蘭奈莉逢瑠悲@カナリア:ルカ(プロフ) - やばい好き。これだからワカは最高なんだ (12月11日 0時) (
レス) @page44 id: 4d14879615 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんな(プロフ) - めちゃめちゃ最高でした(TдT)人生のバイブル？にします！子供4人は多いなw (11月4日 14時) (レス) @page43 id: c8a07ba8e1 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - とちさん» ありがとうございます、友人の布教活動のおかげ(？)ですかね……絶対役に立たないけどwwwwww (2023年5月4日 10時) (レス) id: 1eabdc05d7 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - NIKOさん» 夢主の反撃が始まりますよォ！！ (2023年5月4日 10時) (レス) id: 1eabdc05d7 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - ゆんなさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！続けることにしました！ (2023年5月4日 10時) (レス) id: 1eabdc05d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね
| 作成日時：2022年4月19日 4時
