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とりあえず、ずっと立ってるのもしんどいだろうから、ベッドに戻るように促した。
芹「かれん、朝からなんも食べてへんやろ。なんか作ろうか？」
か「いらん……食欲ない……」
芹「んー、そっか…じゃあ水分だけでもとっとき」
来る途中に買っておいた、スポーツドリンクを手渡す。
本当は何か食べた方がいいと思うけど、無理に食べさせて余計に気分悪くなっちゃったらかわいそうだからね。
かれんは飲み物を少し飲むと、はぁ、とため息をついた。
か「…芹奈、ごめん。今日、行きたかったやろ…」
芹「いいって、私が勝手に心配してきたんやから」
か「…でも、まなかとかも、5人でいくの、楽しみに、してたのにっ…」
芹「もー、かれん人の心配ばっか！今は自分の体調の心配して？」
熱があって辛そうなのに、かれんは私達の心配ばかり。
責任感が強くて優しいから、気にしちゃうんだろうな
でも、一応喋る余裕はあるみたいだし、水分とって横になってればすぐ熱は下がるかな
…って、思ってたんだけど、
しばらく経つと、だんだんとかれんの呼吸がしんどそうになってきた。
か「はぁ、はぁっ…、けほっ」
芹「わ、あっつい……熱、上がっちゃったな…」
か「芹奈…、あたま、痛い……」
芹「そっか…じゃあ冷却シート貼ろうね、ちょっとまってて？」
私が立ち上がろうとしたとき、
突然、玄関の方から、インターホンが鳴った。
芹「…お母さん、帰ってきたんかな？」
か「いや……、それはまだはやいと思う…」
芹「…ちょっと見てくるね」
宅配便とかかな、と思ってモニターを覗くと、
なんとそこに映っていたのは、今遊びに出かけているはずの、まなか、あさひ、まゆの3人だった。
なんで3人がここに？って、今度は私がびっくりしちゃって、急いで玄関のドアを開けた。
芹「え、3人とも、なんで…？」
ア「だってさ、さっき芹奈の様子、明らかにおかしかったし、よく見たらかれんのメッセージもちょっと違和感あるし、」
m「それで、もしかしてかれん具合悪いんじゃないのかなって話になって、気になっちゃって…」
それで来たの？って聞くと、心配そうな顔でこくりとうなずく3人。
……かれん、自分が思ってるよりずっと、メンバーはかれんのことを大事に思ってるよ？
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あさ - ありがとうございます！待ってますね~！ (2021年3月12日 20時) (
レス) id: 310590888f (このIDを非表示/違反報告)
くまこ - あささん» リクエストありがとうございます、移行したとこで書きます！ (2021年3月10日 19時) (レス) id: d802f8029b (このIDを非表示/違反報告)
あさ - MAYUちゃんが過呼吸？喘息？になっちゃうお話読んでみたいです〜！ (2021年3月8日 23時) (レス) id: 310590888f (このIDを非表示/違反報告)
くまこ - シリウスさん» 記載してなかったんですけど、生理系のお話難しくて書けないんです…リクエストに答えれなくてすみません… (2021年3月1日 22時) (レス) id: d802f8029b (このIDを非表示/違反報告)
シリウス - アサヒがライブに備え動きやすいタンポンを使おうとするもなかなか入れられず仕方なく他のメンバーにコツを教えてもらう話をお願いします。 (2021年2月28日 0時) (レス) id: e13255776d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くまこ | 作成日時：2020年8月11日 15時
