ローダンセの花言葉 (ページ28)

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27話ページ28

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松本「オッケー。確認してくれる？」

貴方「はい。」

きれいにスカートのすそがうつってたらいいんだけど。
うん。いい感じ。

貴方「オッケーです。これで編集しちゃいますね。

櫻井「２ショットもとっていい？」

２ショット？

貴方「いいですけど。」

櫻井「生徒会の公式Twitterにのせたいんだけど、いい？」

そういうことか。

貴方「はい。もちろんです。」

松本「じゃあ、こっちのスマホで撮ります。ハイチーズ。、、、うん。よく撮れてるよ。」

大野「いいね。あとで、ラインで送って。」

松本「りょーかい。」

貴方「じゃあ、このデータもらってもいいですか？」

松本「うん。」

お気に入りのパソコン持ってきて正解だったな。

櫻井「それってどれくらいかかる？」

貴方「字幕とかをちょこちょこいれるわけでもないので、、うーん。1時間いただければ大丈夫です。BGMも用意してきたので。」

櫻井「明日さ、土曜日だから、俺らが朝礼放送使えるんだよね。もし、流せたら、流したいなと思ってさ。あ、さっきのTwitter用の写真はその直後に使おうと思ってさ。」

なるほど。

貴方「わかりました。間に合わせます。」

まあどうにか間に合うでしょ。
よし。頑張るぞ。
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できたー。

貴方「完成しました。確認してもらってもいいですか？」

松本「もうできたの？はやいね。」

相葉「見たい見たい！」

貴方「じゃあ、流します。」

結構いい感じに作れたつもりなんだけど、どうかな？

大野「いいね。」

二宮「うん。Aちゃん、ここら辺にAちゃんが作ったみたいな表記入れられないかな？」

ん？

貴方「入れてますよ。このマーク、わたしがデザイナーの仕事をしてる時に使うマークなんです。」

松本「そうなんだ。かわいいロゴだなって思ってたんだよね。そういうことか。」

櫻井「そういう表記はいれなくて大丈夫。これをさ、月島先生のところにいって見せてきてくれる？」

月島先生？

相葉「たしかAちゃんのところの担任だよね？月島先生は生徒会の顧問でもあるんだよ。」

そうなんだ。

貴方「わかりました。行ってきます。」

大野「じゃあ、俺もついてくー。」

櫻井「めずらしいね。まあ、いいや。行ってきて。」

貴方「はい。」