ローダンセの花言葉 (ページ15)

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14話ページ15

貴方「教えてくれてありがとうございます。早めに出勤した分の残業代は出すので、タイムカードをちゃんと押しておいてくださいね。」

えっと、とりあえず、お風呂はいって、、そしたら、学校行かなきゃ。
朝ごはんは流石に無理だ。

藤川「社長、これ着替えの下着です。よかったら使ってください。」

貴方「ありがとうございます。私、払うので、あとでレシート見せてください。」

藤川「はい。タオルもどうぞ。お風呂行ってらっしゃいませ。」

貴方「行ってきます。」

やばいやばいやばい。急がなきゃ。

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スッキリした。

貴方「じゃあ、学校行ってきます。」

藤川「これ、朝ごはん用によかったらどうぞ。」

サンドウィッチ？

藤川「お送りします。」

貴方「ありがとうございます。」

藤川さんがいい人すぎて泣きそう。
優秀すぎる。

＠車

送ってもらえたから、ちょっと早めに着きそう。
屋上でちょっとだけデザイン画進めようかな。

藤川「社長、無理しないでくださいね。お一人で抱えすぎだと思います。私たちをもう少し頼ってください。」

貴方「ありがとうございます。でも、ちょっと無理をしないといけないときもあります。それは、仕方のないことなので。社員の皆さんにもちゃんと助けてもらってますよ。もちろん藤川さんにも。今日だって気を使ってもらってとても助かりました。これから、正念場が続くので、またよろしくお願いしますね。」

藤川「はい。着きました。」

貴方「ありがとうございます。じゃあ、行ってきます。」

よし。朝ごはん食べて、もう一踏ん張りしよう。

櫻井「あれ？Aちゃん？」

貴方「あ、櫻井先輩。おはようございます。大変申し訳ないんですが、今日の生徒会もお休みさせてもらえませんか？」

櫻井「大丈夫だけど、なんか疲れた顔してるね。大丈夫？」

貴方「はい。大丈夫です。じゃあ、急いでるので失礼します。」

ー櫻井sideー
＠教室

櫻井「おはよ。あれ？相葉くんとニノ。もう来てる。」

相葉「あ、翔くんおはよ。」

櫻井「2人とも早くない？」

ニノは相葉くんに無理やり連れてこられたって感じかな？

相葉「あのね、Aちゃんが学校に来る前に下駄箱チェックしようと思って早くきたの。何も入ってなかったけどね。」

そうだったのか。それはよかった。