検索窓
今日:38 hit、昨日:1 hit、合計:293 hit

鶏? ページ12

…今ひとりぼっちナウ


あの後仁花が戻ってきたと思ったら

谷「あのねっ烏野の人達と一緒に出かけるの!」


って、めっちゃ嬉しそうに言って行ってしまった




えー暇ー


!そうだ!図書室いこう


?理由?

なんとなく←




てことで図書室ナウ←



え、来たはいいものの…

何しよ…



しばらくぶらぶら歩いていたら…

『…!』



宇宙についての本があった


私の固有魔法は宇宙だから、それなりに詳しい

というか、この本に書かれていること以上の事を私は知っている

こういう本に、たまに凄いデタラメが載ってるんだよねぇ

なんでこんなので売れんのかね

そういう本を見るとなんか、こう、面白い気分になるんだよね


よし、これ読も



私は近くの椅子に座り本を読む









しばらくして私は口元を歪めてしまう


いやだってさ、デタラメ以前に分かりにくい

私だったらもっと分かりやすいできるけどなぁ








気がつけばもう午後の8時



え、マジで?←

ヤベェ昼ごはん食わんかった



…え、食堂もうすぐで閉まるやん

いそご





『ふぅ』

ギリセーフ


食堂が閉まるまで後30分


余裕余裕




私は適当に頼んだ食べ物を口に運びながら宇宙について考える

あの本を見て、少し試したいことができたんだ…



いつか、やってみよ


なんて考えていると、もう料理を食べ終わっていた



味をよく味わうことなく食べ終わった私は、食器を戻そうと立ち上がる



否、立ち上がろうとした



?「あれ、千星ちゃんじゃなぁい?」


なかなかのイケメンボイスに名前を呼ばれる

誰だろ?

声のした方へ向くと人がいた←

あ、男の人がいた←



あっ、かわんない?

まぁいいでしょう←






え、ちょっとまってゴメン

人でもなかった←

え、なんで食堂に鶏いんの?←

え、私が今日の唐揚げ味わって食べなかったから?
(※唐揚げは出ていません)←

ゴメンて

呪い殺す気?

私まだ生きたいです←




?「あぁ、はじめましてだな。黒尾鉄朗。音駒グループのリーダーだ。千星ちゃんを勧誘したはずだけど、来なかったね。他にも勧誘がきたのかな?」



…人だった←

『…はじめまして。えぇ、他に3グループから勧誘がきたので今考えているところです』

黒「そっかぁ。ウチにおいでよ。君のことは大分気になるし」












『…唐揚げを味わって食べなかったのは謝ります』←

黒「なんのこと?」

大浴場はうるさかった→←青葉城西



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:ハイキュー , 魔法パロ , 強い
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ナノハナ | 作成日時:2024年2月3日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。