ん?入学式だと思ってたんだけど ページ2
校「えー、本校では…」
ねっむ←
あ、こんちは。宙天千星でーす
このセイラルト魔法学校へは高校から通いまーす
無事、高校入学試験は合格しました
…合格点ギリギリで…
いやさ!別に入学できればそれでよくね?!余計な体力なんて使わなくてもさ!
という考えの持ち主ですので…
面倒くさがり屋なんですよ、はい←
いやぁ、入学試験は大変だったよ
ペーパー試験はないよ〜
魔法の強力さで決まる
単純でしょ?
流石に大学から入る場合はペーパー試験あるらしいけどね
大学からじゃあ頭をどうこうするには時間が足りないんだとよ
なんでペーパー試験ないかって?
頭が悪くても優秀な人材はゴロゴロいるからねぇ
そういう人材を逃したくないんだとさ
あー眠い
こんなクソ長いどうでも良い話を聞きに私は早起きしたんだなと思うと腹が立ちます
あー眠い
校「以上!」
起立!礼!着席!
続いては生徒会長の話!
起立!礼!着席!
いい加減この動作も飽きてきたよパトラ○シュ←
生「はーい、みんな!入学おめでとー!」
テンションたけぇな
ん?顔は見えないよ?だって遠いもん←
生「早速だけどさ、この学校にグループがあるのは知ってるよね」
あぁ、この学校にはいくつかグループがあるんだよね
なんでもグループに入れる人は優秀だとかなんとか
高校からだよね確か。このグループ制度は
グループに入ってる人のみの特権もあるらしいしね
その特権とやらは欲しいかなぁ
生「でね、どうやって優秀な奴を見分けるかなんだけど、戦ってもらいます!あ、今からね!勿論、魔法を使ってだよ!てことで今から競技場に行こう!」
は?
生「じゃあ、みんな!準備はいいね!」
いや、よくねーよ
急だから心の準備とかなんとかできてないですって
生「制限時間は今から1時間!よーい!」
『はぁ』
生「はじめ!!」
瞬間上がる土煙り
『けっむ』
とりま、下がります
こんなん付き合ってらんないよ
こんな面倒なことするくらいだったらグループに入らなくて結構!
だって面倒だもん←
お、同類発見
センター分け男子がものすごくめんどそうな顔をして戦闘から遠ざかっていく
あ、こっちに気づいた
あ、こっちに来た
…?こっちに来た?
え?!こっちに来た?!←大事なので3回
?「共闘しよ」
え、君も同類だと思っていたのに←
?「こういうのめんどいからさ、一緒にここで戦いを見守ろう」『うん』←即答
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ナノハナ | 作成日時:2024年2月3日 17時