【東京喰種】マスク職人の弟子さん、宮城に出張します【ハイキュー!!】

平和 ページ29

〜昼休み〜


「卵焼き、もらい」


「ちょ」



驚くほどの
　仲のよさ。


松川君に
　卵焼きとられた


と言っても
　取り返す間もなく食べられてしまう


だから



「唐揚げもらう…」


「あぁ、母様の唐揚げが…」


「…」パクッ


「あっ、食べるのね」



当たり前
　だってとられたし…


って考えてたら



「あっ、不思議ちゃん！
　 お弁当なんだ〜」


「あ、君が不思議チャン？
　 ヨロシク」



なんか２人増えた


及川君と…
　ピンク色の髪の人



「えっと…」


「ん？
　 あー花巻貴大。」


「どうも」



相手はどうも
　私のこと知ってるみたい



「あれ、岩泉は…？」


「委員会だってさ」




ほう、大変なんだなぁ



「そういや
　 お前らは何しにきたん？」


「ん？
　 そうそう、それだけど
　今日、体育館使えないから部活なしだって」


「ん？なんで？」


「それがねー」



こんな急に
　なくなるんだ…と思ってたら…



「なんかね
　 喰種と捜査官が暴れたとか何とかで
　体育館めちゃくちゃなんだって」



ピクッ



「あ、あと
　 混乱招くと悪いからこのことは
　バレー部だけの秘密ね
　 まぁ帰りに先生から話があると思うけど」



えっ…


待って…


喰種と捜査官…？
　鈴屋君のこと…だよね



「岩ちゃんには
　 言ってあるし、金田一とか国見ちゃん
　渡っちにも言ってあるから」


「はいよー」



それだけー
　と言って帰っていった

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