気まぐれごちゃまぜアニメ短編集。3冊目

【BLEACH】従順【グリムジョー・ジャガージャック】　金盞花さんリク ページ9

A

身長１６０cmの美人さん

グリムジョーの従属官
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
貴女side


「おい、起きろ」


呼びかけられ、目を開けると

明るい光と共に主の姿が飛び込んできた

私の隣で寝ていた彼は上体を起こし、私を見下ろしていた

寝起きで整えられていない水浅葱色の髪が端正な顔にかかり

上半身には何も衣類を着けておらず、鍛え上げられた逞しい筋肉が晒されている



私の主、グリムジョー様



私何でグリムジョー様の部屋で寝てるんだっけ・・・

嗚呼、そっか昨夜―――――


途端に頭が覚醒し、昨夜の出来事が思い返された

きっと、いや、絶対、今私の顔は赤い


グリムジョー様はそんな私を見て、愉しそうにクツクツと笑い

私をゆっくりと起こしてくれた


「昨日は随分可愛かったなァ、A？」
『うう、』


恥ずかしさを誤魔化す為、キッと睨むと

サディスティックな笑みを浮かべ私の頬を撫ぜた


「ゴシュジンサマに反抗する程元気なら、もう一回するか？」
『グリ、ムジョー、様』

髪の毛と同じ美しい目は獲物を見つけたようにぎらついている

『ご、ごめんなさい』

私が反抗したことを謝ると

舌打ちを一つして、視線を外した


流石に、腰が・・・


すると、グリムジョー様は一つ提案・・・・

否、命令をした


「喉、乾いただろ？水飲ませてやろうか？」
『お願い、します』

グリムジョー様は水を口に含むと

私の後頭部を押さえつけ唇を重ねさせる

口から口へと生暖かい水が流れ込んでくる

『ん、んう』

吞みこみきれなかった水が、零れていき

顎から胸元へ滴る

グリムジョー様は口の中の水を全て移し終えたのか唇を離した


『・・・ごちそう、さまでした』

私がそういうと満足そうな笑みを浮かべた

「イイ子だ」

ご褒美だというように、優しく私に口づけする


私は貴方の従順なペット

ご主人様のご自由に――――



end

グリムジョーは絶対ドSだと思うんですよ！！！私の願望全開で((

リクエスト有難うございました！！

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